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なぜ、売る場所によって商品の魅力が変わるのか?

こんにちは、個人でアプリ開発しているYuKiOです。

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今日のテーマは「なぜ、売る場所によって商品の魅力が変わるのか?」です。

まず、結論から書くと「モノを取り巻く空気感が価値を付加するから」だと考えています。

どうしてそう言えるかについては、最後までお読み頂けたらと思います。

先日、3COINSのおしゃれ収納グッズが紹介されている記事を読んだのですが、その中にプラスチックのツールボックスが紹介されていました。

発売開始直後から在庫切れになるほど人気だったようで、インテリアにも馴染みやすいデザインが魅力的と絶賛されていました。

たしかにカラーは最近の少しくすんだ系のベージュだったりはするので・・・おしゃれ感はありますが、冷静に考えてください。

そうはいってもツールボックスです。

ミニ四駆世代ならパーツと車体を収納した、あのツールボックスです。

バス釣りでルアーを収めている、あのツールボックスです。

ひいき目に見ても、ずっと存在していた機能性のあるキングオフ道具箱、ツールボックスです。

それが、お・しゃ・れ・な、収納用品として注目されているのです。

「カラーがポイントなのでは?」と思うかもしれません。

その要因もゼロではないと思いますが、想像してみてください。

例えば釣具店やホームセンターで販売されていたとしたら、おしゃれな収納用品として注目されたでしょうか?

これは、おしゃれで手頃で便利な商品を日々送りだす、絶対的に信用されている3COINSさんが販売しているからというのが大きいと思っています。

おしゃれという空気感が重要なんだと思います。写真の撮り方も上手いので、おしゃれに見えます。

おそらく普通のご家庭のインテリアの中に置いてあったらそこまでの魅力を出せないのではないでしょうか?

つまり、商品をどう見せるか、どう知ってもらうかによって魅力が変わってくる良い例だとお思います。

ここからが本題ですが、アプリでも同じような作用がある考えています。

つまり実際の機能より、アプリがどこで認知されるかが大切ということです。

例えば、メモアプリの場合は、MacFunとかiPad Fan で紹介されたら機能性の良さそうな印象を感じたり。

GoodsPressやGetNaviならなどでは気軽に使えそうな気がするし、POPEYE とかで紹介されていたらお洒落そうなイメージ。

これは雑誌の例ですが、SNSで広告を出す場合やインフルエンサーにお願いする時もそうですが、露出が多ければいい、購買ターゲット層が多いというだけでなく、どうアプリを見せていきたいのかを意識して配信先を考えていくことも大切だなと感じたので今回書かせてもらいました。

これからもアプリ開発にまつわる話をしていきますので、ぜひ見逃さないためにも、記事がいいなと思ったら、フォロー&いいねもお願いします!

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