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アート。人間。 ほんと?!どうして?!何?!と、日常の疑問や思考を文字に連ねたり、踊っ…

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アート。人間。 ほんと?!どうして?!何?!と、日常の疑問や思考を文字に連ねたり、踊ったり。。。 神戸とパリを拠点に活動するコンテンポラリーダンサーです。 テンポはゆっくりめが好きです。 #アートトーク#コンテンポラリーダンス #虹色は色々 #人間かも #アクセサリーとライフ

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  • バイソンジャーナル<よなよなーと>

    バイソンジャーナル 「よなよなーと」とは、ダンサー・振付家のならさきゆきのがバイソン(神戸にある廃屋建築集団が運営するカルチャーな村)に滞在中、日々過ごす中で、感じるよしなきことを、よなよな、ぼーっとふわっと綴る滞在日記。アートやダンス、ライフについて考える。

最近の記事

&lt;よなよなーと7&gt; 名前のない時間/タイミングとか…

バイソンジャーナル 「よなよなーと」とは、ダンサー・振付家のならさきゆきのがバイソン(神戸にある廃屋建築集団が運営するカルチャー村)に滞在中、日々過ごす中で、感じるよしなきことを、よなよな、ぼーっとふわっと綴る滞在日記。アートやダンス、ライフについて考える。 20240317 今日はホワイトスペースな一日。 その言葉、今日知った。 (何をやるとか決めずに、なんにもしてないような時間=ホワイトスペース) 何をするかを何も決めずに1日を始めた。 そしたら、今日の半分は何もし

    • &lt;よなよなーと6&gt; ほっとする場所で孤独をボクメツ(自分編)

      バイソンジャーナル 「よなよなーと」とは、ダンサー・振付家のならさきゆきのがバイソン(神戸にある廃屋建築集団が運営するカルチャー村)に滞在中、日々過ごす中で、感じるよしなきことを、よなよな、ぼーっとふわっと綴る滞在日記。アートやダンス、ライフについて考える。 20240315 ただいまバイソン。 今朝、東京に夜行バスで着き、フランス大使館に行き、昼からのリハーサルのためにダッシュで飛行機で帰ってくる。 いや、実は契約書原本が足りないから受け付けてもらえなかった。 日

      • &lt;よなよなーと5&gt;朝日を感じて1日に挑む…

        バイソンジャーナル 「よなよなーと」その5 バイソンジャーナル 「よなよなーと」とは、ダンサー・振付家のならさきゆきのがバイソン(神戸にある廃屋建築集団が運営するカルチャー村)に滞在中、日々過ごす中で、感じるよしなきことを、よなよな、ぼーっとふわっと綴る滞在日記。アートやダンス、ライフについて考える。 20240314 てんやわんや。 わたしてんやわんや。 まわりてんやわんや。 そんな日こそ朝の太陽の光で目覚めて、買い物して、人と話して、でもやっぱりてんやわんやして、

        • &lt;よなよなあーと4&gt;ダンスの価値と価格帯/そこのメニュー表から考える

          バイソンジャーナル 「よなよなーと」その4 バイソンジャーナル 「よなよなーと」とは、ダンサー・振付家のならさきゆきのがバイソン(神戸にある廃屋建築集団が運営するカルチャーな村)に滞在中、日々過ごす中で、感じるよしなきことを、よなよな、ぼーっとふわっと綴る滞在日記。アートやダンス、ライフについて考える。 20240313 私のダンスの価値と価格帯について、今、考えている。 なぜかバイソンの南極(シェアハウスの名前)の出入り口のところに、昔の喫茶店のメニュー看板があって、

        &lt;よなよなーと7&gt; 名前のない時間/タイミングとか…

        • &lt;よなよなーと6&gt; ほっとする場所で孤独をボクメツ(自分編)

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        • バイソンジャーナル<よなよなーと>
          7本

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          &lt;よなよなーと3&gt; リアルを感じる/自分の好きと弱さを共有して生きること

          バイソンジャーナル 「よなよなーと」その3 バイソンジャーナル 「よなよなーと」とは、ダンサー・振付家のならさきゆきのがバイソン(神戸にある廃屋建築集団が運営するカルチャー村)に滞在中、日々過ごす中で、感じるよしなきことを、よなよな、ぼーっとふわっと綴る滞在日記。アートやダンス、ライフについて考える。 20240312 今日は、昔お世話になっていた、スタジオの生徒さんに、コンテンポラリーダンスのワークショップをした。 初めてコンテをする子も何人もいた。 年齢もさまざま。

          &lt;よなよなーと3&gt; リアルを感じる/自分の好きと弱さを共有して生きること

          &lt;よなよなあーと2&gt;赤の他人盃交わした後のエネルギーの余韻…

          バイソンジャーナル 「よなよなーと」その2 バイソンジャーナル 「よなよなーと」とは、ダンサー・振付家のならさきゆきのがバイソン(神戸にある廃屋建築集団が運営するカルチャー村)に滞在中、日々過ごす中で、感じるよしなきことを、よなよな、ぼーっとふわっと綴る滞在日記。アートやダンス、ライフについて考える。 20240311 たまに、赤の他人と話をした後のエネルギーってものすごく動いていてびっくりする。 自分の思考や魂がグルグルと駆け巡るまま、朝がきたり、仕事をしたり。 そん

          &lt;よなよなあーと2&gt;赤の他人盃交わした後のエネルギーの余韻…

          バイソンジャーナル 「よなよなーと」その1

          バイソンジャーナル 「よなよなーと」とは、ダンサー・振付家のならさきゆきのがバイソン(神戸にある廃屋建築集団が運営するカルチャー村)に滞在中、日々過ごす中で、感じるよしなきことを、よなよな、ぼーっとふわっと綴る滞在日記。アートやダンス、ライフについて考える。 20240310 バイソンの近所にある、ネイチャースタジオで、『深海ダンス図鑑』というパフォーマンスを終えてからこちらへ来た。 窓を開ける。 ー空気が美味しい。 掃除をする。 ーほこりの下から出てくるモノの素

          バイソンジャーナル 「よなよなーと」その1

          地球の反対側🇨🇱の国はこんなだった(文化編)

          ただいま日本。 何も知識のなかったチリという国について、少し、少しだけ感覚的に色々知って帰ってきました。 日本に帰ってきてまず、1番に感じること、 それは、空に色んな雲が浮かんでいる美しさ。。。 私が滞在している間、チリの空には、全く雲がなかった。 毎日、いつ見ても、痛いぐらいにぴーーーーーんとした、雲ひとつない、空だった。 その色は、グラデーションにオレンジ、ピンク、紫、青、、、もっと色んな色に1日の中で移り変わる。 そしてそんな空の下には、ミクロ(待ちのバス)や車の

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          地球の反対側🇨🇱の国はこんなだった(文化編)

          地球の反対側へ、いざ参らん!

          公演ツアーのためにチリに来ています。 チリについて、知っていることは、「細長い形」ということと、「日本からみて地球の反対側」ということぐらい。 さて、ここから2週間の滞在で、どれだけチリのことを知れるか。 ここに、メモを残しながら、過ごします。 チリに着いてから今日で2日目。 羽田までの飛行機がキャンセルになったりしながら、ようやく着いたのは、まるまる2日後。 私にとっては、3日目。 今日の移動は、バイソン(神戸)ー実家(西宮)ー大阪ー羽田ーパリ🇫🇷ーサンティアゴ🇨🇱ーバルパ

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          毎朝のテラス席

          元気な日の朝にやってること。 元気になりたい日のあさにやること。 朝カフェ。 神戸にいてもパリにいても、これができるといい日になる。 9時半〜10時に始まる仕事の日は、早起きしてカフェに行くことを目標にしていた。 アパートから1番近いこちらのカフェバー。 名前は <CAFE AU MÉTRO> 直訳すると「地下鉄のカフェ」である。 そう、このカフェは、地下鉄5番線のJaques Bonsergent駅を出たところにある。 リハーサルのスタジオや劇場に行くためには、毎日ここを

          毎朝のテラス席

          アイスクリームをくれるルーマニア人②

          アイスクリームの話、その2。 私が先週まで行っていた場所は、Googleマップに表示されないような場所で、1番近い40km先のIablanita駅も、本当に小さい村にあって、ルーマニア人さえも全然知らないような場所だった。 そんな駅に、外国人が降りるようなことはほぼ無いようで、駅を降りた瞬間に、「大丈夫?何か助けようか?」と駅員さんが心配してよってきてくれた。 ルーマニア語しか話せないようで、Google翻訳に頼った。(ありがたい世の中…) そして、私がそこから1時間

          アイスクリームをくれるルーマニア人②

          アイスクリームをくれるルーマニア人①

          ルーマニアは、社会主義国家が潰れてからまだ何十年しか経ってなくて、社会の仕組みがまだ整備しきれておらず、貧富の差が激しい。 汚職や、賄賂が普通に存在する。 3人目の知り合ったルーマニア人に聞いた話によると、例えば、空港で、税関での荷物検査が必要となった時に、パスポートにお金を挟んで渡したら通してくれた、😲とか、交通違反をした時に、警察にタバコをダースで箱であげたら無かったことになる😲とか、そういうことがよくあるみたい。 無機質で全部おんなじような建物の感じからは、まだ社

          アイスクリームをくれるルーマニア人①

          水。水。。水。。。!

          約2週間ぶりにシャワーを浴びた。 うわぁ。。 かんんどぉおおおおうううううう。。。 ホースから水が出てくる。。。 そしてあったかいお湯ぅぅぅう。 こちらに来る前は、別府にいて、毎日温泉で、100円とかで入浴できるので、一日2回ほど入ってたこともあり、とにかく「お湯に浸かる」ということの恩恵を受けて、日常生活が成り立っていた。 そこからフランスのアパートに移り、「シャワー」生活になり、「お湯に浸かりたーい」欲が高まっていたところだったが、この2週間は、「お湯」すらない。

          水。水。。水。。。!

          紙をだいじにする。

          少し都会なCraova に来て、朝、パン屋さんに行きました。 パンを買ったらもれなく、紙の袋、紙ナプキンがついてきます。テイクアウトしたのでプラスチックのレジ袋ももらいました。 Ashramでは、紙は暖を取るための貴重な資源で、小さな紙切れも、かさばる卵の紙パックも全部ためてました。 燃えるものがなければ、火もつけられない。 夜は寒くなるので、毎日焚き火をつくって、そこでごはんをいただいていました。 手を拭いたり、綺麗なキッチンペーパーなどがほしくても、ないので、布

          紙をだいじにする。

          大自然でYukinorganic lifeしてきました🇷🇴🌿

          おはようございます。 すごいところに行ってきました。 大自然すぎるところに2週間弱、滞在しました。 大自然すぎるとは、自然の山の中で、徹底的に循環したオーガニックライフという意味で、ほんとにYukinorganic lifeしてきました。 本気のオーガニック生活は初めての体験ですーーー! いや、ZenとYogaとアートを学びに行ったつもりだったけど、学んだのは「水ってなに」「食べ物ってなに」「太陽ってなに」「家ってなに」「こどもってなに」 そして、「死ってなに」というこ

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          大自然でYukinorganic lifeしてきました🇷🇴🌿

          私が怒った瞬間、のはなし。小さないのち…

          昨日の公演終わり。 帰ってきたのは、夜中の3時。 帰り、自転車で夜中のシャーロンの運河沿いを駆け抜けるのは、1日の中で1番気持ちの良い瞬間かもしれない。 (え、これ、地元の夙川とかでもやってたやん) 今はカンパニーの人全員で、同じ家に滞在していて、終わる時間も同じなはずだけど、そのあと喋る人やら、早く帰る人やら、色々いるので、帰ってくる時間はまちまち。 私は1番最初に家に帰ってきた。 自転車を中庭にとめようとすると… え!!!! 赤ちゃん鳥が、落ちてる????

          私が怒った瞬間、のはなし。小さないのち…