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地球の反対側🇨🇱の国はこんなだった(文化編)

ただいま日本。
何も知識のなかったチリという国について、少し、少しだけ感覚的に色々知って帰ってきました。

日本に帰ってきてまず、1番に感じること、
それは、空に色んな雲が浮かんでいる美しさ。。。

私が滞在している間、チリの空には、全く雲がなかった。
毎日、いつ見ても、痛いぐらいにぴーーーーーんとした、雲ひとつない、空だった。
その色は、グラデーションにオレンジ、ピンク、紫、青、、、もっと色んな色に1日の中で移り変わる。

そしてそんな空の下には、ミクロ(待ちのバス)や車の排気ガス、露店の店員さんの声、ドラックの香り、自由でいろとりどりのファッションの人たち、色んなカオスさと素朴な生活の色が広がっている。

飛行機から見えた山々は茶色くて、乾燥していることがよくわかったが、そうか、空気が乾燥していると、雲は発生しにくいんだ。
雲がない空はなんだか、寂しいような気もする。
日本にいると、いーーろんな、種類の雲を知れる。

街。一歩外を歩けば、道はガタガタだし、ドラッグや酒や、露場生活者や香水のもうわけがわからない色んな匂いがするが、人間も、そこら中にいる犬も、すごい力が抜けてて、人間らしくて、小綺麗な感じの人も穏やかな雰囲気で、THIS IS LIFEなエネルギーをたくさん受け取った。

最初は、女の子1人で歩くのは、危ない、と言われるような雰囲気すごいし、少し怖かったけど、勤務先のアート施設まで、スペイン語で行き方きいてバス乗って、歩いて行けたし、またサバイバル力アップしたかもしれない。

芸術祭や公演のオーガナイズも色々すごかった、、。

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