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わたしの敗北宣言

こんにちは、心理カウンセラーの佐々木愛です。

"頑張り続けることに疲れた女子” 

 "素顔のままで愛される女子"へと
導くカウンセリングを行なっています。

 𓂅 𓈒𓏸

ずいぶん前の話になりますが、私にとってかなり大きな転機になったことを今さらながら綴ってみようと思います。
人間関係において、どこか上下をつけて相手と向き合ってしまう人へ、何か参考になれば嬉しいな、と思います。

 𓂅 𓈒𓏸

「良いカウンセラーになるためには、
どれだけクライアント経験を積むかが大事だよ」と心理の道に入った時に先輩に言われ、プロとしてデビューするまでずーっと自主練をしてきたけど私はなぜかクライアント役ができないでいました。
それもなぜか同期とだけ。

自分の師匠(大塚あやこさん)や先輩方のセッションはしっぽ振りまくりで喜んで受ける。
でも同期とやるのはなんかイヤ。

そして、同期と向き合うとやたらとイライラしている私がいました。
一緒に講座を開催した時に、
「私にはできない」と泣いちゃう同期
打合せの予定を自己都合で何度も変更する同期

そんな彼らの行動は、サラリーマンとして組織の中で仕事をしてきた私には理解できない行動。でも、いい人ぶってる私は、つとめて冷静に理解してあげてる”フリ”をしていたのです。

そんなある日、急に膝が動かなくなりました(笑)
なんの前触れもなく、本当に突然の出来事。

師匠からは、
「膝は前に進むことにストップをかける時に動かなくなるんだよ。」と。
今のやり方ではこれ以上進んじゃダメだよという体からのサインだと言われたのです。

そして師匠に、同期のいる前で
「膝と対話するセッションをしてみない?」
と言われました。
(*セッション:カウンセリング)

私はとっさに
絶っっっっっ対にイヤです!!!」と・・・
初めて師匠のあやさんに「イヤ」を言った瞬間でした。

同期が見てる前で、クライアント役...
考えるだけで倒れそう(T_T)

そうか、、、
「弱い自分を見せたら負け」だと思っているんだ、わたし。。。
初めてそのことに気づいた瞬間でした。

「クライアント役をやるなら自分より優れてる人とやってスッキリしたい!」って思ってきたけど
ノンノンノンノンッ!ちっっっがーーーう!!!

自分のしょーもないプライドが発動してるんだ、とやっと気づいたのです。
気づいたら最後、そこからとめどなく涙が溢れ、苦しくて、絶望的な気持ちになりました。

まだあったんだ、しょーもないやつ。
あやさんに出会い、心理の道に入り、結構大きいものをいろいろと抜いてきたつもりだったけど、ここにきて、しょーーーもないプライドとわかっていながら降ろすことができないデカイやつが自分の中に潜んでいたことに気づいてしまいました。

初めて、立ち向かいたくないと思いました。
何にもしたくないし、考えることも嫌。

そしたら師匠に、
「愛ちゃん今、ビジョン心理学で言う相互依存へのエッジに立ってるね」
と言われたのです。

スクリーンショット 2021-10-03 0.56.48

”なんかよくわからないけど、そうなの〜!?
でもでも、どうやってこのエッジを超えればいいのだ?”
と思っていたら

「愛ちゃんのブレイクスルーポイントは、自分より下位だと思ってる相手とクライアント役でセッションすることだよ」と師匠に言われたのです。

キターーーーーーッΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
図星😱 さすがあやさん!

自分より下位だと思っている人・・・同期だ😫
(みんな、本当にごめんなさい(深謝))
そう、私は無意識の内に同期を自分より下という位置付けをしていたのです。

同期とのセッションで自分がクライアント役をやることを想像してみる。
オエーーーーーーッ!っと吐き気をもよおす。そして瀕死。

”なんだそのくだらないプライド!”と思う気持ちと
”絶っっ対やりたくない!!!”と思うわたし。
その葛藤を感じるだけで逃げ込みたくなる自分。そんな自分にうんざりしていました。

そこで、回り道をすることに(笑)
ゲシュタルト療法の日本第一人者である百武さんのセッションを受けたのです。そして、とても大切なことを教えてもらいました。

「あなたが本当に変わりたいのであれば、ゲシュタルトはこう言ってます。人は、自分でない者になろうとする時でなく、ありのままの自分になる時に変容が起こる、と。」

なるほど・・・
わたし、エッジとかブレイクスルーって言葉を聞いて
”何者かにならないといけない” 気がしていたけど、
そもそもありのままの自分を認められていない!

弱い自分
汚い自分
醜い自分
ずるい自分
できない自分



(他にもいっぱいあるけど割愛)

百武さんは、こうも仰いました。
「膝は、止まれって言ったよね。
 自分の中に抱えているストレスも何もかもないことにするのではなく、
 ただありのままに一度認めなさい。否定の上に変容は成り立たないよ
と。

"わたし" が "わたし"を認めずに否定している限り、変わることはできない。くだらないプライドも醜い気持ちも持っているのがわたし。

それが、本当のわたし

変わらなきゃ、変わらないと・・・
それは、自分が自分に与えている無言のプレッシャーなだけ。

同期に対してジャッジしたり、自分より下に位置付けて心の中でマウント取ったり、そんな自分を認めたくないからいい人のフリをしてみたり。
そんな自分から目を背け続けてきたことにやっと気づき、そのセッションでそういう自分を全部口に出して認めました。

わたしは弱い人間です。
わたしは汚い人間です。
わたしにはできないことがいっぱいあります。
わたしは人に対してドロドロした感情を持っています。
本当はムカついているわたしがいます。

そんな風に。
大粒の涙とともにたくさんの感情も流しました。

その翌日、膝は見事に動き始めたのです。

𓂅 𓈒𓏸

心の奥にあったもの


それから私は、自分を素直に認めるということに取り組みました。
そして、これまでの人生でずーっと無意識下で、人と張り合ってきたんだなぁということに気づきました。


それがわかったところで、どうやって勝負を手放すのかを考えた時に、
私が一番怖いこと=「一番やってもらいたくない同期にセッションしてもらうこと」をやってみるだな、と思いました。

口が裂けても言いたくない同期に対して「セッションしてもらいたい」というたった一言をどうやったら言えるのか、今思えば笑い話ですが、崖から突き落とされるくらい本当に嫌でした。(笑)
(当時のいろんな状況により、勝手なライバル心を抱き、よーちゃん、ほんとごめん!!!)

同期にセッションしてもらってわかったのは、
下の階にいる弱いわたしを上の階から見下ろしている強いわたしの二人が自分の中にいること。

この二人のわたしが二項対立しているのです。そして、エンプティチェアという手法で二人を対話させました。

弱いわたしはずっと見ないようにしてきた、
私の中の劣等感の塊。
幼少期からバレエ一色でストイックに生きた日々の中で、学校が終わったら校門に母親が待っていて、そのままスタジオに行き夜までレッスン漬け。
上手にできないと先生からゴミのように扱われるため、自分はゴミにならないようにと競い合うライバルとの世界。いつもトップにはなれず悔しさと劣等感を胸に抱き続ける日々。

毎日のレッスンでTVを見ることがなかった私は学校では友達と会話が合わず、放課後に遊ぶこともないため友達と呼べる友達がほとんどいなかった孤独なわたし。

強いわたしは、弱いわたしを奮い立たせるために強がって弱さをディスり鞭打つわたし。
どちらも自分を守るために必要だったけど、その二人を統合することでありのままの自分にOKを出すということをしてもらいました。


𓂅 𓈒𓏸

私は現実の人間関係で、上記の世界を無意識に繰り広げていたのです。
・同期や同年代の人は無意識でライバルと位置付ける
・できないと泣く同期→弱かったわたしを投影

今思えば、学生生活も社会人生活も先輩、後輩とはうまくやれるのに同期とはソリが合わない、をずーーーっとやってました。

きっと
根底にある劣等感から、人を使って勝った自分・優れている自分を感じることで承認欲求を満たし、自分の存在意義を確かめるために他者と張り合ってきたのだと思います。


そしてそれを続けるには常に比較対象とする人が必要で、それがわかりやすい同期など周りで自分が勝負を仕掛けやすい人を無意識に選択していたのです。

セッションの最後に、上の階から弱い私を見下ろしていた強い私が、階を降り手を取り合ってnew愛ちゃんとして統合されました。

new愛ちゃんがカウンセリングで背中を押したいのは、まさに過去のわたしのように弱さを出せずひた隠しにしながら頑張っている人。

心の奥の見えないものが、人間関係もパートナーシップも大きく影響を与えます。
何かが自分の邪魔をしているな、と思う方、
心のからくりを紐解いてみると、もっともっと楽な世界へ、新しい世界の扉を開けますよ^^

長〜い文章、お読みくださりありがとうございました♫

P.S.
素晴らしいセッションをしてくれた親愛なる私の同期、よーちゃんのブログはこちらです
男性カウンセラーさんをご希望の方、「何のために生きてるかわからない」と悩む方におすすめです♫

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