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夫の料理#2 サルシッチャと夏野菜とポテトのソテー

我が家の料理番長、夫Rのレシピを紹介します。

サルシッチャのジューシーな旨味、たっぷりの夏野菜とほくほくポテトの美味しさが渾然一体となったボリュームある一品。

夫R曰く「美味しく作るコツはシュボッレンターレだからね♪」

シュボッレンターレとはイタリア語で湯通しのこと。
このひと手間を加えることで味も見た目もグッと良くなります。

それでははじめていきましょう。


材料

4人分
・サルシッチャ 2本
・じゃがいも(メークインなど煮崩れしないもの) 5個
・ズッキーニ 1本
・赤パプリカ 3個
・タマネギ 1/2個
・しめじ 1パック
・オリーブオイル 大さじ3
・ローズマリー 適量
・塩 少々
・こしょう 少々
※オリーブオイルはエキストラバージンを使います。


作り方

・サルシッチャの下準備
サルシッチャを縦2つに切って水を入れた小鍋に入れる。火にかけて沸いてきたら1分間ゆでてざるにあける。
※サルシッチャの脂っぽさが気になる方はこの処理をしてください。気にならない方はとばしていただいて大丈夫です。

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1.材料を切る。じゃがいもは2.5㎝角に切ってほかの材料とは別にしておく。ズッキーニは5㎜の半月切り、パプリカ5㎜、タマネギは3~4㎜ほどの厚さに切る。しめじは石づきを切落してほぐしておく。サルシッチャは縦半分に切って(下準備した場合はすでに半分になっている)2㎝厚さに切る。

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2.鍋にたっぷりの湯を沸かし塩ひとつまみ(分量外)を入れ、1のじゃがいもを入れる。再び湯が沸いてから1分間ゆでる。ざるにあけて、振って水けをきる。3~4分経つと熱でちょうどいいあんばいにじゃがいもが乾く。途中で1、2回ざるを振って水けをきるようにする。

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↑ お湯をたっぷり沸かします。

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↑ じゃがいもを加えて再び沸いてから1分ゆでます。

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↑ ざるにあけて。3~4分経つとほどよく乾きます。
このレシピのポイントの湯通しです。


3.大きめのフライパンにオリーブオイルを熱し、2のじゃがいもを炒める。7割がた炒めたら切っておいたズッキーニ、パプリカ、タマネギ、しめじ、サルシッチャとローズマリーを入れ炒めていく。

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↑ まずじゃがいもだけ先に炒めます。

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↑ これくらいまで炒めます。

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↑ ほかの材料も加えて炒めていきます。


4.全体に火が通ったら塩、こしょうをして味を調える。

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↑ 完成です♪


ポイント

夫Rによると、
じゃがいもを湯通ししておくことで、他の材料と合わせた時に火の通りがちょうどいい塩梅となり、じゃがいもの表面はカリッと、中はほっくり柔らかく、また料理全体の見た目と色合いがきれいに仕上がるとのこと。

良いこと尽くしの「湯通し」やらない手はないですね♪


それから、
ローズマリーの代わりにオレガノ、またはクミンで風味をつけても、また違った味わいをお楽しみいただけます。
ハーブ・スパイス類は好みがあると思いますので、お好きな味で作っていただけたらと思います♪


夫の料理シリーズ。前回はこちら。


最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた。


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