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見たことがないフォルムのお菓子を京都で

京都の四条界隈にいくとなんとなく立ち寄ってしまうのがGOOD NATURE STATION

信じられるものだけを、おいしく、楽しく。
人も地球も元気にする
“GOOD NATURE”なモノ・コトが集まる場所

というのがコンセプトで簡単にいうとこだわりの食材が集まっているということ。となるとやはりお値段もなかなかのものなのだが、これがまた一度食べたり飲んだりしたらリピートしたくなるものばかりおいてある。

リピートしまくっているのがクラフトコーラ

「コーラは骨が溶けるから飲んじゃダメ」

という母親のガセネタのせいで、長年飲めなかったのだが大人になって解禁!やっと飲めると飲んだときの感想は激烈に甘い・・・。
食後には緑茶口になってしまったためコーラが飲めない体に。

コーラは海外で飲むものがなくて仕方なく飲むもの、高山病になったときにがぶ飲みするとなぜか症状が緩和するので高山病対策で飲むものとなってしまった。

しかし、ここのクラフトコーラを飲んでからコーラにハマりまくりなのだ。
9種類のスパイスと柑橘果汁がいい塩梅で、もはや自分が知っているコーラではない。まったく違う飲み物。

京都にいくと重いのを承知で買って帰ってしまうのだ。

カカオ生コーラというネーミングのとおり、コーラナッツの代わりにオリジナルカカオを使用している。

GOOD NATURE STATIONに入店しているRAUというお店では、中米コスタリカ産の有機カカオを使用する、いわゆるBean to Bar(ビーントゥバー)でチョコレートを作り、さまざまなスイーツに使用している。

このチョコレートがまあおいしい。しかも見た目にも美しく、食べて驚きの味わいのスイーツがずらりと並ぶ。かなりお高いので相当特別なときにしか買えないのだが、これまたつい人にあげたくなってしまうおしゃれおいしいスイーツがある。

それがNami-Nami



京都とフランスで使われている瓦をイメージした形状なんだとか。

波型のサブレはしっかりとした食感。
ちょっと固い感じもするが、中にサンドしたクリームがほどよい柔らかさで歯をキャッチ。そして濃厚なビーントゥバーチョコレートが旨味を添える。

プレーン、ショコラ、ごまが定番で、このたび、柚子抹茶、濃茶、抹茶が新登場。

これがまたいい抹茶使っているからか、抹茶の香り、苦み、旨味がたっぷり。

濃茶はお茶の旨味渋みたっぷり、柚子抹茶は柚子ピールの食感とさわやかなクリームが絶妙、抹茶は甘納豆入りの抹茶クリームとバニラクリームで抹茶感をおさえたお味。

3種類入って2160円と決してお安くはないけれど、お土産に持っていったらめちゃくちゃ喜ばれること間違いなし。ってめちゃくちゃ喜んで食べていた友人3名。

個包装はされていないのでバラマキではなく、ここぞというときの京都土産にぜひどうぞ。

ちなみに京都駅のJR改札前のキオスクでGOOD NATURE STATIONの押し、カカオ京せんべえなるものを発見!これもなかなか新食感でおいしいんだけれど、Nami-Namiも売ってくれるとありがたい。ぜひお願いします。


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