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ユキナ的ひとり旅のススメVol.3(メルボルン/ブランズウィックというところ)

Brunswick / Melbourne / Australia

オーストラリア、メルボルンのブランズウィックは1人で行っても楽しい場所!(私調べ)

わたしがメルボルンで滞在した場所は、メルボルンのCBD(セントラル・ビジネス・ディストリクト)と呼ばれる中心地(大きな駅や、マーケット、国立美術館などがある)と、中心地から少し離れたブランズウィック(Brunswick)という地域に滞在した。

ブランズウィックは、メルボルンCBDよりトラム(路面電車のようなもの)で15分〜30分くらいのところにある。わたしがステイした家は、30分くらい。4つの家がまとまる集合住宅のようなところだ。

車屋さん、工務店、古着屋、カフェ、フリースペースなど生活に必要な物が揃っている地域

わたしは、ブランズウィックの滞在にあたって、エアビーアンドビーというシステムを利用した(簡単にいうと民泊のような感じ)。民泊だから家主の個性に部屋が結構左右され、過ごしやすいか過ごしづらいかは家主次第というところ。当たり外れが多いということだ。

私が滞在した家の家主は女性の方。(ここからはVとしよう)彼女は仕事が遅くまである人で、会うことはほとんどない(エアビーアンドビーのアプリで宿泊予約をしたときに、ユキナには会えないかもーと事前連絡を受けていた)。

ただ、ありがたいことに1度だけ会えたのが本当に良かったと今でも思う。それは、わたしが夜にトイレに行こうとしたら、キッチンでVに出くわし、そこから話が弾んで、色んな情報を教えてもらえたからだ(Vはとても優しいお姉さんだった!)。

「あなた明日から何するのさ〜?」
「え、この辺歩こうかな」
「明日はマジで暑いらしいから、サングラス必須よ!」
「分かったありがとう、おすすめの場所ある?」
「この辺は家ばっかだからね〜(あまりない感じ)
まあ私は明日の夜はパーティーに行くんだけど!!!」
↑そんな感じのお姉さんV!w

夜中にトイレに行くことも忘れて盛り上がったのがとっても良い思い出。家で使っていたシャンプーが本当にいい香りで感動した(MONDAY)。

シーツがどタイプで、天井の高い部屋が最高だった!

クラファンの手紙を書くために家にこもっていた日には、夕方にVのパトナーがやってきて、ワンピースを着たVを迎えにきていた。
「Have a good night!!!!」


彼女の家は4家族が住む、集合住宅?のようなところ。週末にはそこの住民たちが、住民向けにガレッジセールをしていた。一つのコミュニティーで物がぐるぐるしている。これは、まるで1つの大きなおうちにいるようだった。住人たちは、延長コードとか、いらなくなったスーツ、バック、花瓶、CDなど色々なものを超安く売って(?)いた。欲しかったけど、荷物が増えることを危惧して購入は断念。

あくまでも私が感じたことだが、ブランズウィックは、観光地ではない。

フラフラしてたら見つけたベーグル屋さん
アボカドチキントマト!!!!!

街はメルボルンのCBDのように観光地ではないため、美術館や、大きなショッピングセンターなどこれといって見るものはない。地元の人が暮らす、生活の場所(学校、住宅街、大きなスーパー、大きな公園)という感じだった。

だからか、出勤ラッシュの車の量がすごかった!

若者向けの古着屋さんや、カフェなどの個人店が多くあるので、そういったものが好きな人にはおすすめ。海外のファミリー映画で見るような、大きな家がたくさんあったので、家族が暮らしやすい場所だということを察した私。w

印象的だったのは、結婚式のドレスを販売しているお店を何度か見かけたこと。公園は放し飼いの犬ばかり。犬も人もフレンドリーだった。

広すぎる公園

なぜブランズウィックにしたかというと、特に理由はない。Googleマップを見てなんとなくえらんだくらい。なんとなくが結構正解で地元の人たちの暮らしを側で見させてもらうことができた。(これはほんの一部かもしれないけれど)

夜まで賑やかなメルボルンのシティも好きだけれど、生活圏で過ごしてみるのも旅には必要かもしれない。なぜなら、旅に行くのであれば、全てを体験してみたいからね!!


※今回の旅は資金集めを、クラウドファンディングで行いました。1人だけど、1人じゃない旅。出発までの期間、オーストラリアにいる期間、そして今・・・多くの方に助けていただき、多くの経験をすることができました!
旅の記録はまだまだ続きます!


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