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【エタリタ】ゴールドⅣに贈る、プラチナ、ダイヤのなり方

シーズン5からエタリタを初め、ゴールドの底からシーズン6でダイヤまで這い上がりました(22/07/11 パッチ0.62.0b)。

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驚きの右肩上がり!

とはいえ、このゲームの勝ち方(正解)についてはまだ模索中です。正直ダイヤに行ったくらいじゃ何もわかりませんでした。

一方、ゴールドⅣからダイヤⅣまでLPを盛ってきたので、その過程については言及出来ると思います。

というかダイヤまで来たら後は自分でどうにか出来るんじゃないんですか!?!

エタリタを始めた当初、個別の実験体解説について書かれているブログ記事は多いものの、エタリタそのもの指針を示してくれているものは多くなくどのようにプレイすれば良いのか悩んでいました。また、それらを読んだとしてもゴールド底辺でふらふらしていたのでもっと情報が欲しいと考えていました。

同じような悩みを少しでも解決できればと思います。

また、ゴールド以下のシルバー帯に関しては、他の記事を参照することをお勧めします。


それから、私はデュオスクではシルバーの底をなめているレベルなので、ソロランクについてのみ参考にしてください。

どうすれば勝てるのか?勝利から逆算して考えよう

このゲームは、ウィクラインを取れば勝てます。

根本として、このゲームはウィクラインを取ることが勝利に大きく寄与します。血液パック+その他上位素材(回復)とウィクラインバフを獲得できれば、それだけでかなり他のプレイヤーをリードできます。

なので、ウィクラインには可能な限り関与したいです。ゴールド帯であれば、ウィクライン(オブジェクト)に寄ってこない人が多いので、結構フリーで取れたりします。ウィクライン出現エリアに三日目昼時点で陣取って、人がいないようであればサクッと取りましょう。勝利がほぼ決定します(一人ではウィクラインを倒しきれない実験体もいるので、各々の実験体の方針を確認してください)。

一方、他のプレイヤーも同じインセンティブで動いているので、ウィクライン付近は多くのプレイヤーがひしめき合うのが普通です。

では、そんなウィクラインを取るにはどうすれば良いでしょうか。

オブジェクトに寄ってウィクライン戦までに強くなれ!!

他のプレイヤーに轢き殺されない強さが必要です。

隕石、生命の樹、アルファ、オメガ、これらにしっかり寄りましょう。多くの実験体はこれら素材を使用し上位装備に切り替えることで大幅に強化できます。ウィクラインと同様に、ゴールド帯だとそもそもオブジェクトに寄らない人が多いので、フリーで取れることが多々あります。

自分以外の実験体がいる=死ぬかもしれない=自分は弱いから戦闘したら負ける=オブジェクトには寄らないという思考をもっていませんか。

このゲーム、熟練度がトントンなら意外と殺意で殺せます。まずは本気で人を殺してみませんか。形勢が不利になって逃げようとして殺されるのではなく、本気の殴り合いをしてギリギリの勝ちを目指してください。


そうすると、自分がどのくらいであれば死ぬのか、どのくらいであれば人を殺せるのかがわかってきます。こうした経験を積むことで、戦って良い戦闘と戦ってはいけない戦闘(タイマンにおける)がわかります。

こうしたキルライン、デスラインを知ることで根拠のないオブジェクトからの逃げをやめましょう。

また、複数人がオブジェクトを取り合っているのならば、漁夫を狙うこともできます(逆に、複数人がいる中戦闘を始めたら常に漁夫が狙われています)。仮にオブジェクトが取れなくても、キルを取ることが出来る可能性はあるので、戦闘経験と同時にオブジェクト争いの経験も積みましょう。

危機管理能力

赤ピンが鳴っている横でクラフトしたり、まず勝てない敵が寄ってきているのにもかかわらず悠長に動物狩りorボックス漁りをしている人がいます(多くの場合殺害されている)。また、コンソールを付けず真っ暗闇の中歩いたり、周囲に何人いるのかわからない状態で戦闘を始めたり、草むらを警戒せずトコトコと歩いていたり、死に直結する行動が良く見られます。

こうした死に直結することは沢山殺されて、体で覚えるものなので、死んだ原因をよくよく考えて振り返りましょう。エターナルリターンはバトルロワイヤルゲームで、運に左右される要素は多いですが、ケア不足による必然的な死が存在します。

まずは視界を取り、敵との距離感を死にながら覚えて生きましょう。視界については、別の記事で言及をしているので、そちらを参照してください。

強者と弱者の違い キルラインの広さ

上位帯のプレイヤーを観察していて発見したのは、彼らのキルラインが非常に広いことです。

例えば、実験体同士の相性は有利・普通・不利と分類できますが、私は相性普通の敵に5分位で負けます(もっと負けてるかもしれない)。一方、上位帯の勝率が非常に高いプレイヤーのリプレイを見ると、相性普通程度であればかなりの確率でなぎ倒しています。フィジカルが強いのです。

実験体に対してのキルラインを知ること、そしてそのキルラインを広げることが勝利につながります。

ちなみに私は一般的にはスア有利とされているナタポンに勝てません。こうした一般的に有利と言われているキャラを確実に轢き殺すことから始めると良いでしょう。

無謀な戦いはしない

負ける確率が高い戦闘はしないでください。熟練度が自分よりも高い。装備が強い。相性が悪い(自信がない)等、そうしたキャラは見かけ次第撤退しましょう。

戦闘を始めて良いときは、

➀周辺の視界が取れている
②熟練度がトントンor自分の方が高い
③装備の状況がトントンor相手が整っていないor相手装備状況より自分の方が優位
④相性が良い

です。

死因をリプレイで確認すると、多くの場合は視界が取れていない中戦闘を開始し漁夫られているか、相手が想像以上に強い(自身のデスラインの誤り)に分類できるでしょう。戦闘を恐れない一方、全くもって無謀な戦闘は避けましょう。

このバランスは、非常に難しいです。無謀だと思っていたものが実は勝てて、キルラインを見誤っていただけだったというのは、実際に戦ってみないとわかりません。

私にとってはスアVS彰一は圧倒的にスア不利なのでまず近寄らないようにしていますが、強いプレイヤーにとっては無謀な戦闘ではないかもしれません。

戦闘経験を積むこと(キルラインを広げる経験)と勝つことは両立しづらいです。退路がなく戦わざるを得ない格上とのファイトをその機会にするのが最も丸いでしょう。

沢山プレイしよう

よく、沢山プレイしようという人がいます。ふーん!くらいで思っていましたが、具体的数値を見るとどのくらい自身のプレイ回数が少ないのかを実感できます。

私は、だいたい1シーズンに160~200くらいのプレイ回数でした。一方、エターニティになった人はどのくらいプレイしているでしょうか。

1200回です*。数字にして6倍の差があります。こうした単純なプレイ量がミクロを上達させ、キルラインを広げているんだろうと思います。

自身の実験体を理解していますか?

自分の実験体のことを理解できているでしょうか。私はスアDの重要性を理解しておらず、戦闘が終わっても使っていないことが沢山ありました。当然負けます。

実験体によって、やりたい理想の動きが存在するでしょう(スアならQ
キャッチからのCCコンボ)。それを理解しましょう。

また、キャラによって特性とルートが様々あります(スアちゃんは幸いほぼ変わらない)。

 その特性を選択した理由、その装備(型)を選択した理由、そのルートを選択した理由をしっかりと理解しましょう。

参考になるのは上位帯のリプレイです。ルートを周る中で何を作っているのか(ご飯、素材受け、鍛冶屋など)、完成後の動き(寄るオブジェクトと寄らないオブジェクトの違い)を観察し、その理由を考え自分のプレイに落とし込みましょう。

そうすると、雰囲気ムーブが無くなり、動物狩りや素材集めなどが洗練されます。

熟練度 動物狩りについて

熟練度は、日ごとに到達して起きたい目標があります。1日目夜はルートが終わったプレイヤーがクマ狩りやオブジェクト戦争に参加します。そうしたプレイヤーたちは、2日目昼にはおおよそ熟練度7~8には到達しています。7というのは、武器スキルを覚えるレベルであり、これの有無は戦闘の勝敗に大きくかかわります。

2日目昼に熟練度5の実験体がトコトコ歩いていたら轢き殺したくなりませんか。以降の昼夜にも同じことが言えます。

最も確実な熟練度上げは動物狩りです。効率よく動物を狩ることで熟練度が遅れないようになります。そのためにはルートが終わった直後(一日目夜)に沸くクマを狩り、再びリポップする二日目夜には再度同じクマを食べたいです。

一日目夜ポップ時に狩ったクマは二日目夜にリポップします。

上位プレイヤーの動物狩りを参考にしながら自身のルートに組み込みましょう。

また、鍛冶屋については動物狩りと並行しないとむしろ熟練度が遅れます。ご飯にしろ、受けを作るにしろ、動物狩りと並行しましょう。

一挙手一投足を素早く行動しましょう。

まとめ

長々書きましたが、勝つためには戦闘をしてください

1キル2位を目指す生存重視の立ち回りも存在しますが、LPは盛れても戦闘が上達しません。

この記事で一番伝えたいことは、「殺意を持って人と戦いましょう。意外と殺せます。」ということです。

究極的に言うなら、私達と強者の違いはキルラインの差です。キルラインを知るための一歩が戦闘であり、キルラインを広げるための一歩目も戦闘です(戦闘に至るまでのマクロも重要!)。

沢山戦闘をして、沢山経験を積んで、強くなりましょう!

以降、ダイヤに昇格するまでに参考にした記事を列挙します。
スアちゃんはいろんな解説記事が存在しており、恵まれた学習環境に感謝しかありません。ありがとうございます。


ちなみに、これまで書いたこと、上記にあげた記事中において知っていることしか無ければ単にプレイ回数不足だと思います。また、環境によってはスタート時点から不利な実験体も存在します(いわゆる低tier)。一応、スアちゃんは現在(0.62.0b)tier1の実験体なので、そういった相性問題も存在するでしょう。

以上、ありがとうございました。

追記(22/07/30)
デミゴットになれました

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*到達時のシーズンは約760、ブログにて紹介されているプレイ回数は1240です。


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