キッチンカー開業のメリット、デメリット
みなさんこんにちは!
こうせいです。
本日のテーマ
キッチンカーは最強のツール!
■キッチンカーとは
簡単に言えば移動販売車です。
車にキッチンを積んでどこでも販売できる車です(^^)
では、キッチンカーのメリット、デメリットをお伝えします!
■キッチンカーのメリット
・許可を受けた管轄内を自由に移動して飲食店営業することができる
・イベント会場で大多数に一気に販売することができる(時短労働)
・固定店舗のようにテナント費が発生しない(固定費削減)
キッチンカーはイベントでは大変重宝されます。自動販売機も無いような場所で開催されることもあるので、今ではキッチンカー有りきのイベント構成になっていることがほとんどです。
イベント会場で商品がよければ一日売れ続けます。1個500円のクレープが60秒で作れて6時間売れ続けたら、一日で 360個 18万円の売上です。
このようにキッチンカーは労働時間を少なくして、自由な時間を作りやすいのです。
いちばんのメリットは固定費が安いことでしょう。固定店舗を契約すると毎月何万という家賃が必ず発生します。バイトも雇うと毎月マイナススタートです。
キッチンカーはその点、車検代と保険代ぐらいでしょうか(^^)
あとは自分で頑張って売れば良いのです!!
では続いてデメリットを見ていきましょう。
■キッチンカーのデメリット
・イベント会場で売れるかどうかわからない
・外での営業なので暑いし寒い(笑)
・許可管轄外で営業する場合は新たに保健所の許可が必要
イベント先では必ず売れるという保証はありません。なので、事前にどのような客層が来るのか、子どものイベントかなど、事前に調べておくことが大事です。気温も大事ですね!そこに合わせることで売上がついてきます。
僕も最初の頃は、出店料を払って、全く売れずに赤字で帰ったこともあります…
キッチンカーは基本外での営業活動です。夏場は灼熱の中営業しなくてはなりません。
僕は夏場はあまりイベント出店しません。真夏にコーヒーのお湯を沸かす光景が悲惨だからです(笑)
冬はとっても寒いです。イベント先で電源を借りれる場合はヒーターなど使用できますが、そうでない場合は防寒着のみで耐えるしかありません。
飲食店営業許可というのは、その地域の保健所が検査をして営業許可を出しています。その地域の保健所の管轄内から出たらただの車です。
例えば僕は山口県で営業許可をとったのですが、広島県のイベントに出店する場合は、事前に広島県の保健所に行ってその車両の営業許可をもらわなければ法律違反になります。
ざっとこんな感じでしょうか。
■結論
キッチンカーは上手く利用すれば、売上もしっかり取れるので、週末ワーカーという働き方もできます。
僕みたいなコーヒー屋の場合、平日のオフィス街に行けば土日をきっちり休むなども可能ではないでしょうか(^^)
僕は地域のお祭り事、小さなことから始めることが好きなので、平日土日バラバラで出店してますが。
あと、僕がキッチンカーで営業する理由は、
・イベント先でカフェ空間を提供する(みんな笑顔になってくれる)
・コーヒー豆を店舗に買いに来てくれる
・車が広告宣伝になってくれる
コーヒーカーは夢いっぱいですね(^^)
今週末もイベント出店です。コロナ対策はしっかりとした上で臨んできます。
では、今日もコツコツ頑張りましょう(^^)
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