話すのが苦手な僕でも独立
みなさんこんにちは!
こうせいです。
本日のテーマ
会話音痴でも独立できた
■前職の僕は超控えめ
僕は高校から土木の道へ進み、建設業の設計という分野に就職していました。
その頃は、設計図が描けたら大丈夫だったので、人と会話するのを遠慮していました。
もともと、小さい頃からずっと控えめな僕で、目立つことはしたくない。そんな性格でした。
なので、就職してからもあまり人付き合いが少なく過ごしていました。
そんな僕は、ある日思いました。
毎日同じ行動をしてて、自分自身の成長はあるのか?と。
そこから急に根拠のない不安にかられて、どうしようもない気持ちで日々を過ごしていました。
僕が変わったきっかけは、友人が市議会議員選挙に出馬したことです。
結果は落選したのですが、彼の思い切りの行動に心を打たれました。
落選したらとか不安はたくさんあったと思うのですが、彼は自分の存在を世に示したのです。
このきっかけで僕は自分の成長に時間を使おうと決めました。
■僕がはじめたこと
まずは事業を起こすとはどうするのか。
そこからです。
父親に聞き、経営ノウハウを勉強しました。
地元の商工会議所が主催する「起業セミナー」にも参加しました。
会社の休日出勤依頼を断って参加していました(笑)
実際、動いてみてよかったです。
父親のお店に来る人、商工会議所に来る人、みんな芯があって楽しそうにお話してくれる。
みんな楽しそうなのです。みんな自分の好きなことをしているから笑顔なんだなと感じました。
とにかく僕は話すのが苦手でしたが、あえて交流会に参加したり、セミナーに参加して積極的に手を挙げました。
最初は全くしゃべれず、恥ずかしかったのですが、続けていくうちに恥ずかしくなくなりました。
ここから一気に自分をアピールできるようになりました。
会話に失敗しても、そんなに人は覚えていない(笑)
良いことを言ったときだけ人は覚えていてくれる!
そう捉えられるようになりました(^^)
「みんな他人には興味がない」
「自分が大好き」
だからみんな自分を主張できるのですね。
■勢いで独立しました
商工会議所の「起業セミナー」で事業計画書を作って、半信半疑でしたが、まず会社を辞めることにしました。
その頃、子どもが1歳半とかで、住宅ローンも組んだばかりで周りからは猛反対されました。
でも、その頃の僕は自分が思うように行動できることに嬉しくて心は満たされていました。
仕事は、父親の影響からもあり、知識もあるコーヒー屋にすることに。
また、仕事を決めてから行動に拍車がかかり、どんどん人に合うようになりました!
開業初年度は、いただいた名刺の数が880枚。
880人と話をしたのかと思うと、それだけで更に自信が湧いてきました。
最近では、コーヒー講座の講師を務めたり、中学校で講話をするようになりました。
まだまだ話下手ですが、伝えたいことは山ほどあるので、またお話する機会はないかなとワクワクしながら待っています(笑)
■人と会う行動を起こす
僕は自分の時間も大切にしたいと思っています。
仕事も大事だけど家庭もある。
だから家で仕事をすることにしました。
そうすれば通勤とか無駄な時間が無くなるので。
いろいろ無駄な時間を削減した分、僕はキッチンカーで人に会いに行く活動をしています。
お店で待つのではなく、自ら会いに行く。
チャンスは自分で掴みに行く。
僕の仕事は最強です!
コーヒーで笑顔になってもらえて、人とも会話が弾む。
今の仕事に転職、独立して本当に良かったです。
■まとめ
・思い立ったら行動しましょう
・苦手なことを繰り返し続けましょう
・自分を好きになりましょう
そうしたら自然と会話、お話ができるようになります!
では、今日もコツコツ頑張りましょう!!
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