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108回太陽礼拝、太陽の舞から学ぶこと。2022🫶は感謝の嵐。


108回太陽礼拝。太陽の舞が今年も無事終わった。

すでに腕が、、腕が、、笑

108回太陽礼拝 とは12のポーズを約2時間かけて108回繰り返していくなか、自分自身と向き合い、精神と身体をひとつにする行為。

純正な自分の感覚を呼吸とともにかんじていく、まさに動く瞑想。

腕がバキバキになっても毎年年末にはやりたくなるツボがそこにはある。
なんだかんだ今年で四回目の108回太陽礼拝になった。

なぜ、108回?!

それは1年に溜まった煩悩を1つの礼拝毎に1つずつ消していき浄化されるといわれている。

他には
四苦八苦を表す数の足し算(4*9+8*9=108)
ヒンズー教のマントラが108、
地球は月の直径の108倍の距離、
除夜の鐘は108、
カトリックの祈祷用の数珠の数も108、
チベット聖書も108
占星術の12星座9惑星 12×9=108
108の記憶の感情, 36過去, 36現在、そして36未来などなど、、、etc…
たぶんそこにはもっといろいろある
不思議なナンバー108。

今年はインド🇮🇳出身のタルン先生の108回の108種類のマントラにあわせて約2時間のノンストップ太陽礼拝。

ただ108をカウントするのではなく、108のマントラを唱える、それからダウンドックの3呼吸でOMを唱える。

先生のマントラに心地よくあわせて、声もだし、身体に振動をいれる。

もはや、いつ終わるんだろうと辛くなる瞬間、
今年の出来事を思い出す時、
浮かぶ人の顔、
そんないろいろな感情を繰り返しつつも、
すっかり瞑想状態の時はそこにはあり身体と呼吸と場に一体になってる時間もある。
少しでもその一体となる時間を感じられたのならそれは意味のある108回太陽礼拝だと思っている。ここまでやらないと感じられない感覚は絶対そこにはあるから。

そして終わった後のお茶時間にタルン先生が言っていた言葉。

Self confidence よりself discipline。
自信よりセルフコントロール。

Self confidence よりself disciplineをつくるのは何年もかかるし難しいこと。

そうだったね。

Self confidence に赴きを置きがちな世の中だけど、もう一度きちんとself disciplineについて考えよう。

self disciplineとは
セルフコントロール、克己、自制とは、誘惑や衝動に直面した際に、自己の意思で感情、思考、行動を抑制すること。 直接的な外的強制力がない場面で自発的に自己の行動を統制する行動プロセスである。 セルフコントロールが効かなくなった状態を脱抑制と呼ぶ。by wiki

自分の心や身体、色々な事、物を
観察し、心と頭の中の整理整頓を行って新しい年を迎えていきたいと思う。

まずは大掃除から!

でもね、108回太陽礼拝を終えて出た1番の感想?答えは感謝。
呼吸と身体が一体化した後にそうなる自然な流れなのかもしれない。

今日もヨガができた健康な心と身体に感謝。
そして今日一緒に場を共有できたタルン先生、yoginiにも感謝!
そして何より今年も一年、私の周りでたくさんの優しさや元気をくださった全ての方に感謝です。

By Yukiko The Witch

タルン先生と。私作の月のヨガウェアで🧘‍♀️
終わったー!

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