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パラリンピック・マラソン 観戦自粛での応援 〜世界で一番輝いてる笑顔

今日はパラリンピック最終日。

最終日の種目のマラソンが近所を通過するということで
昨晩は23時過ぎにベットに入って、今朝は5時過ぎに起床した

マラソンのスタートは6時30分
時間になり、慌てて外に出る
雨がしとしと降っていたけれど
マラソンを一目見ようとするひとたちもパラパラと見えた

警察と警備スタッフのひとたちがパネルを掲げる

「感染症予防のため”観戦自粛”をお願いします。立ち止まらずにお進み下さい」

ひとは10~20m間隔で数人いる程度だったためか
観戦しているひとを注意をすることもなく
パネルを掲げて歩く警備スタッフ
おそらくボランティアなんだろう

そんなことを考えていると
目の前の通りを「車椅子マラソン」が通り過ぎた

すごいスピードだ、
ひとと車椅子が一体になって、まるで未来のバイクみたい
雨の中、車椅子を激しく漕ぐ音が響き渡る

思わず立ち止まる
手を叩いて応援するひとがちらほら
私もつられて手を叩いて応援
声を出して応援するひとはいなかった

”かんせん”予防のための”かんせん”自粛
ダジャレではないだろうけど
一目見ようと立ち止まることにすごく”罪悪感”を感じた。


「観戦」は自粛でも「応援」は自粛ではないよ!
と言われりゃそれまでだが
観戦自粛のパネルを見たり、ニュースを見たりで罪悪感を感じて
”応援自粛”してしまっていることに気がついた。

スマホの中継を見て、応援をするしかないんだな〜っと。
ほんと、理屈では理解するけど、異常な世の中になったもんだ

自宅の目の前をパラリンピックのマラソンが通ることなんて
一生に一度もないことだろうに・・・ね。


部屋にもどりスマホで応援開始
マラソン女子の道下美里さん
すごくいい笑顔・・
世界で一番輝いている笑顔だと思った
ミラーニューロン効果を体感しながら
元気をたくさんもらって幸せな気分になれた

金メダル、本当におめでとうございます!

パラリンピックの思い出は
「世界で一番輝いている笑顔」になった。


©️Mahalopine


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