しゃべれないストレスの時代🗣
外出が抑制されて、飲み会などほぼなくなり。
在宅ワークばっかりでデスクワークが多くなったり。
健康のためとウォーキングを黙々としたり。
ミーティングや、ランチや飲み会でがあると、決まって誰かが
「いやー、ほんと人と喋るの久しぶりやわーw 声出してないわw^^;」
というネタが、笑い話になることが多い気がする。
テキストコミュニケーションに振り切った自己改革が必要なの?
営業歴20年近い私は、しゃべること=仕事という価値観が染み付いちゃっていますが、最近はチャットやら、メールやらのテキストコミュニケーションが主流になって、ずーっともやもや状態。
こういう時こそ、自己改革だよな、世の中変わったんだし!とポジティブに動いてはいるものの・・・やっぱり何か違う気もしてて。
良いと感じている点もあって、読書やノートを書いている時間は、無言で自分を振り返る機会になったりするので、今までお客様から「しゃべる回遊魚」とあだ名をつけていただいた私にとっては、すごく新鮮でストレス解消できて、性格的にも落ち着きが出てきている。
でも、これは自分への”インプット”の面なのかな・・・と。
アウトプット面を考えると、テキストコミュニケーションに偏りすぎると、感情や情熱をダイレクトに伝えにくくなるのでストレスが溜まってきている。
文章力をあげる、表現をブラッシュアップするなどテクニックはまだまだなので、磨かないといけないとは思うけど。
声を出してコミュニケーションとは、自分へのフィードバックの質が違う。
声を出すストレス発散法が昔からあったよな〜
ふと思い出して、ネットをみてみた。
なるほど〜、何となく自己防衛的にやっていることが多い。
簡単にできるストレス解消法
・大声をだす
・泣く
・運動をする
・快適な入浴
・寝る
・太陽の光を浴びる
・香りでリラックス
・ストレスになっていることを紙に書き出す
・旅行・一人旅
・栄養バランスが整った食事を意識する
・よく噛む
自分がやってることとを当てはめてみると結構ありました。
・大声をだす →やってないなー、カラオケ・・・
・泣く →泣いてないな・・・笑笑
・運動をする
→ウォーキングしまくってる
・快適な入浴
→最近、お風呂のお湯をためながら読書するようになったw
・寝る
→飲み会ないから、0時には寝てるな。
・太陽の光を浴びる
→ウォーキングで晴れた日も多い、ビタミンDもサプリで摂取。
・香りでリラックス
→お香を買ってしまった
・ストレスになっていることを紙に書き出す
→BUJOでたまにグチを書く
・旅行・一人旅 →やってないわ。寂しいの嫌い。
・栄養バランスが整った食事を意識する
→ファイティングもして超健康的になった
・よく噛む →やってないわ〜、噛まずに飲み込むタイプ笑笑
ストレス解消法でやれてないこと・・・。
それがしゃべること何だなと妙に納得しました。
しゃべることに飢えた時代
最近ブームのClubhouseもそう考えると、ストレス解消になるから、楽しくなるのだと思った。
モデレーターさんに煽られて、発言者になってしゃべることで、気分が良くなったり、そもそも少なくなった「人と会話する」こと専用のサービスなので、今の時代に合致している。
仕事ではどうだろう?レガシー営業スタイルのアポ訪問は撲滅するんだろうか?
昨年末に、現場の営業部長と話したことを思い出した。
「お客様訪問の機会も減って、直接お会いして話す時間は少なくなったけど、その分、話す内容の密度があがってるから、会うことは大切だな・・・」
営業とお客様の関係が希薄になるのではなくて、会える時間がお互いに貴重になり、信頼性が損なわれることはなく、会うことの重要性が双方で高まる。
オンライン営業が主流になることは間違いないだろうけど、人間同士のコミュニケーションは変わらない真理はあるんだろう。
営業などの相手にものを伝えるというテクニック論で考えがちだったけど、自分へのフィードバックと、相手にしゃべってもらうことは大切なことだと改めて考えさせられた。
何でもバランスなんだろうなぁ・・・
”しゃべれないストレスの時代”
声を出して会話(コミュニケーション)する機会をつくることが大切ですね。
さて、Clubhouseで声出すかな・・・笑笑
©️Mahalopine
記事執筆のための、いろいろな本の購入費用として活用させていただきます!