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ワーケーション体験 〜はじめてのとうもろこし収穫体験🌽

南紀白浜ではじめてのとうもろこし収穫体験

和歌山県はワーケーション発祥の地とも言われているらしい。

一般的な「ワーケーション」は、Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語の通り、観光要素があって自然の中でテレワークをする時間が少しある感じのツアーが多い。でも、ここ和歌山県の南紀白浜空港がメインとなって開催するワーケーションは一味違っていて「地域課題解決ワーケーション」と題されていて、オフサイトのワークショップの要素が強い内容になっている。

この日は、南紀白浜空港と和歌山県、テレワークのベンチャー企業splashtopが中心となった「地域課題解決型ワーケーションキャンペーン」
テーマは「農業ICT」で、実際に地元でとうもろこし農家のされている方が題材になっていた。

全国から大手企業で事業開発等の業務で活躍しているマネージャークラスの方々が集まって、実際に南紀白浜の現地の農家さんの現場を視察する日程に、私もゲストとして参加させていただき、初めてのとうもろこし収穫体験となりました!


とうもろこし畑に突入!「1本選んで収穫してください!」と言われてテンションがあがります。


ひとつの木?から一本だけしか収穫できないとのこと。
上の方の小さいものはヤングコーンになるようです。しらなかったわ〜


品定めして──ぐいっと下に押し込む様にするとサクッともげて簡単に獲れました!
これはめちゃ楽しい☺️


「そのまま食べれます!!」とのことで
まじか〜〜大丈夫かな〜と思いながら
獲れたてのとうもろこしの皮をむきむき🌽✨


ガブリ!と豪快に食べてみると──めっちゃ甘くて美味しすぎる!!!
青臭さゼロのフルーツのような味わいでした。レンチンして食べるよりも断然美味しい!
朝と夕方とかでも味が違うらしくて、朝の方が夜の間に溜まった栄養があるから美味しいようです
鮮度によって野菜って全然変わるですね〜


YouTubeショートでもどうぞ笑


私の地元の三重県でも、小さい頃、近所の農家のひとたちが、とうもろこしを持ってきてくれていたことを思い出しました。
地元ではとうもろこしのことを「なんば」と呼んでいて、たくさんふかしておやつにむしゃむしゃと食べていたものです。
でもうちは農家ではなかったので、実際に収穫したことはありませんでした。

あらためて、小さい頃から身近だった、田舎のとうもろこし畑の現場に入って、極上のとうもろこしを自分でとって食べたことは、忘れられない最高の体験となりました。


──このような現場体験をしながら、農家さんから真面目に農業経営の課題や実現したいことなどを皆でヒアリングしました。
美味しいとうもろこしを多くの人に届けたいという思いが皆の心に響いて本当に有意義なワーケーションの時間になりました。

「地域課題解決ワーケーション」というプログラムは都会の会議室でするブレストや企画会議と違ってリアルに感じるものがありました。
机上でパソコンをカタカタしている仕事は”絵に描いた餅”になることがほとんどですが、今回の「農業ICT」プロジェクトは成功するように感じました。

この企画をプロデュースされたスプラッシュトップさんは、テレワークのツールだけでなく、地域課題解決にも貢献される素晴らしい企業だと思いました。
今回は素晴らしい機会をいただき、ありがとうございました😊



おまけ:記念ショット

一番早く全部食べちゃった人・・・(・ω・`)汗



©️2023 Mahalopine

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