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【季語:新茶、走り茶】走り茶の拾ふ命の恵かな

新茶🍵 初夏らしいいい季語ですね〜😊
仕事おわったので、頭をすっきりさせて登園いたします!

まずは季語をおさらい。

新茶(しんちゃ) 初夏
【子季語】走り茶、古茶、陳茶、茶詰
お茶は年四回摘み取られるが、その年の最初に摘み取られるお茶を新茶という。一番茶であり、走り茶とも言う。四月の終わりから五月中頃までである。香りはよく、おいしいお茶である。静岡茶や宇治茶が有名。

きごさい歳時記ウェブサイトより

お茶摘みが、年に4回されるということもお恥ずかしながらはじめて知りました(苦笑)
今が新しい年になって最初の新茶のシーズンなのか〜、いい季節です。
うちのオカンは茶道教室してるから、常識的に知ってるんでしょうが
新茶のシーズンを改めて知れて嬉しいです😊


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新茶煎り一息いれる香りかな
推敲句:新茶淹れ雑事忘れる香りかな(ラベンダーさん)

「新茶って煎るの(・ω・`)?」これは皆さんにご指摘いただき、謎めいてまいりました😅
ラベンダーさんの「淹れる」ってのが自然な感じですねー、煎茶みたいに見えるし。ありがとうございました!😊

お茶の専門店が神楽坂にあるので、週末にいってみようかな〜と。
朝と夜のひとときにお茶をのむことが最近多くなりました。味と香りを楽しんでほっとするひととき。日本人としてグッときます。


走り茶の拾ふ命の営みよ
推敲句:走り茶の拾ふ命のめぐみかな

お茶摘み。私はやったことはないのですが茶畑で新芽をひとつひとつ丁寧に摘みとるおばあちゃんをイメージしながら詠んでみました。
──仕事の話になりますが、モバイル活用で葉っぱをスマホで写真を撮って送るビジネスの事例があったな〜と思い出しました。お茶じゃないけど……
自然と融合しているDXはいい仕事になります。こういう仕事をつくらないとな〜。ちょこっと番宣……

葉っぱビジネス(いろどり様)



仕事の動画入れちゃいましたが、初夏の自然を思いっきり感じられました。
本日もよい季語をありがとうございました🌱


©️Mahalopine






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