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【詩】いま

いつまでも  そばにいて
いつのひか  おもうとき
いまここに  あることを

まっすぐに すすみたい
まどろいを うちけして
またいつか くるひまで


何気ない日々の移ろい
生命の営みを思えば
止まることのない時間がある

感じられる時間
限りあることを思えば
優しさや慈しみが溢れる

終わりと始まりの中で微睡む
終わりを意識すると
いますぐ始めることの価値を感じる


心の中を覗けば
何もない虚構の世界があった



©️Mahalopine

記事執筆のための、いろいろな本の購入費用として活用させていただきます!