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間欠的断食は画期的な健康増進法📘

ファスティング(断食)での健康法をはじめて1年半ほどになりますが、体重は学生時代の頃と同じにまでもどり、風邪や病気にかからなくなりました。

もともと私の場合、社会人になって体重は1年に1キロペースで増加、更にお酒などの飲み過ぎもあって、内臓脂肪が高くなっていました。
そして、人間ドックで「脂肪肝」宣言をされて10年ほど放置・・・。典型的にダメなやつですねww

24時間ファスティングを実践してダイエット大成功

そんな中で2年ほど前に読んだ「太らないからだ」という本がきっかけでした。
読書レビューしようと思って下書き状態ですが、アメリカでベストセラーになっただけあって、医師が肥満になるメカニズムを解明しながらアドバイスをしてくれるため、非常にわかりやすく納得感を持ってダイエットすることができました。


間欠的なファスティングはとてつもなく有益な減量法

中でも一番納得させられたのがこの文章。

ファスティング〝断食〟
間欠的なファスティングはとてつもなく有益な減量法。
体を内側から治すもの。
ギリシャ正教では一年のうち、180-200日間もファスティングする事もある。
体がグルコースを燃やす(短期間)状態から脂肪を燃やす(長期間)状態に切り替わっていくプロセス
24-36時間後には早くも起こり始める。
一日置きのファスティングが有効な方法。
体脂肪率4%以上なら確実に効果が出る。
間欠的なファスティングをカロリー制限とともに行うのが効果的。
危険な内臓脂肪から先に減っていく。

宗教などでもあるように、断食は世界的に実践されていて、そう考えるとギリシャ正教が一番多いようですが、世界の3分の1くらいの人が宗教的に断食をしているとのこと。

また、人間の遺伝子が1万年前から変わっていないこと、もともと狩猟民族時代は必然的に間欠的なファスティング状態にあったことも、妙に納得させられました。
日本においてもそもそも1日3食を食べるようになったのも江戸時代の半ばから見たいですしね。人類の歴史の中では、つい最近から始まった新しい常識ということになります。

また、食べるのが面倒くさい時に、なんとなく「食べないといけない・・・」と思い込んでいたことが、「不規則に食べない方がいい!」という常識を転換できたのが、個人的にはすごく楽になりました。
あとは空腹時に「これが体にいい影響を与えている」と考え方を変えることで達成感もでて継続できています。

ほんと、考え方次第だと思います。


「ライフスパン 〜老いなき世界」にも同じことが書いてあるっ!

これは今熟読している超面白い本!
"老化は病気"というまさに、最新科学の本です。
これもゲノムやらエピゲノムについての研究結果をもとに老化を克服するという壮大なテーマな本なのですが、これの第二部の最初あたりに同じことが書かれていました。



間欠的断食 〜画期的な健康増進法

「間欠的断食」
食事の量は変えずに、食事を抜く期間を周期的に挟むこと。
これにより、健康になり長寿になるという結果が世界的に認められているということです。

この本では、長寿になる遺伝子が「間欠的断食」によって活性化されるということが書かれていました。

いよいよ、断食(ファスティング)は人間や動物など生命にとって欠かせないことだということが実証されつつあるようですね。




私もしっかり続けるようにしようっと。また、読破したらしっかりレビューしたいなと思っております。専門書で500ページもあるから、面白いけどなかなか終わらん(笑)

今日はこの辺で!


©️Mahalopine






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