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新しい500円玉

スマホ業界で働いていることもあって10年くらい前からキャッシュレスを徹底しております。最近はだいたいのお店が対応しているので、ほんと“小銭 ”をみなくなっておりました。
小銭を使うのは神社のお賽銭くらい(笑)
昔の1円とか5円がはいった貯金箱をくずしてちょいちょい財布にいれてお参りしておりました。

そんな中、2021年11月1日(月)から新しい500円玉が出るという話を聞いてから、いつリアルに手にするんだろうな〜と思っていたら・・

ついに先日、現金しか対応していない老舗のケーキ屋さんのお釣りにピカピカの新しい500円玉がはいっておりました!!

じゃーん!!
ピカピカしていたので、まさか?!と思ってよく見ると、「令和三年」の刻印があったので新しいやつだとわかりました。
でもこれは見過ごしてしまいそうですよね〜😅

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裏っ側はこんな感じ。
なんか前のやつと一緒のような感じですよねw

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どこが違うのか?調べてみた

なにが新しいのかわからなかったので、財務省のWebサイトで調べてみました。ここがすごい!という点は3つの偽装防止技術のようです。

1.匠の技、「バイカラー・クラッド」
2種類の金属板をサンドイッチ状に挟み込む「クラッド技術」でできた円板を、別の種類の金属でできたリングの中にはめ合わせる「バイカラー技術」を組み合わせた技術です。

2.世界初!「異形斜めギザ」
  貨幣の側面に施されている斜めギザの一部(上下左右4か所)を他のギザと異なる形状にしたものです。
  通常貨幣(大量生産型貨幣)への導入は世界初となります。

3.見えますか?「微細文字」
  貨幣表面の縁に「JAPAN」(上下2か所)、「500YEN」(左右2か所)の文字を加工しています。

(財務省Webサイトより)


今まではニッケル黄銅だけだった素材が、3種類(ニッケル黄銅、白銅、銅)に増え、バイカラークラッドという技術ではめこまれているようです。
500円以上の価値がありそうな・・技術ですねww
恐るべし財務省。

続いて「異形斜めギザ」一部のギザの形状を変えているようです。
ちょっと調べてみました・・
しっかりありますねww

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さらに「微細文字」もチェック!これは超細かいっすよねー
でもスマホでズームするとなんとなくわかりました。

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この新しい500円玉、令和3年度で2億枚の発行されるようです。
すごい数ですね〜

なんとなく集めたくなってきたので、ちょっとキャッシュレス対応していないお店の時は、お釣りに500円玉がくるように支払ってみたいと思います😊

いまのところ2枚ですが、20枚集めて1万円にしてへそくり貯金にしておこうかな〜😅

皆さんも、ピカピカの500円玉をみかけたら是非チェックしてみてくださ〜い💰



<今日の一曲>
Money(That's What I Want) / Beatles
なんとなく予想がついたかも知れませんが、このシンプルな「お金が欲しい」というビートルズの曲です(笑)これかEXTREMEのmoneyか迷いましたが・・。
高校生の頃、初めてバンドを組んで文化祭でライブをしたときに演奏した曲でした。ハードロックしか興味がなかった私は、思いっきりディストーションで音を歪ませて、ギターソロでライトハンドを入れてめちゃめちゃにアレンジしておりました。今思えば台無しですよね(笑)
お金といえば、お金がほしくて大学時代に500円玉を握りしめてパチンコ屋にいったことを思い出しました。なくなりましたが・・。That's What I Want!!!



©️Mahalopine

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