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【SDGs/エコピープル】地球・環境のためにできること

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本職もサステナ系となり、カーボンニュートラル推進の仕事をしております。 個人でもeco検定取得がきっかけで、エコピープルとして活動をはじめました。 SDGsや環境系の取り組み等々…
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#環境問題

Think Globally, Act Locally 〜地球規模で考え、足元から行動してみよう

私が今までイメージしていた「グローバル人材」は 「なんとなく英語がペラペラで最先端の考え方をしている人・・」 そのイメージが全く間違っていたことを痛感させられる項目だった。 グローバル人材で大切なことは「広範な視野の醸成」環境問題などを考えるにあたって、グローバルな人材を増やしていくことは非常に大切なこと。 その中での大切なポイントは、「広範な視野を醸成」すること。 地球・世界は相互に影響を与え合ってつながっていること。 複数の用件や性質を複合的に捉えられる視点。 信頼

これからのSDGs

さて、 最近はもっぱら、SDGsにすっかり ハマってしまった。 持続可能な目標は、 目標が先に決まっている。 しかしながら、 目標と言われるターゲットは169もあり、 指標と言われるインディケータはそれ以上だ。 推薦書でさえ、目標が多すぎると書いてある。 また、社会構造が複雑なため 一つだけを解決しても、 根本的な解決にはならない。 根本的なものとは?なんだろうか。 それをみんなで考えることがそれなのだろう。 そしてアクションプランと言われる 行動計画に基づき、動

いつものお買いものを“おトク(得・徳)”に!「お買いいもの~It’s Shopping for Good.〜」キャンペーンが9/1よりスタート

必要なものを買って、使って、リサイクルして…。この循環は「3R」という言葉と共に徐々に浸透してきましたが、今日は根本にあるサステナブルな消費について考えてみたいと思います! たとえば、いつものお買いものが自分にとっても、地球にとっても、社会にとっても、未来にとっても“いい”がギュッと詰まったお買いものだったら、ステキだと思いませんか? お買いものをする前に!知っておきたい「3R」について3Rとは、地球の限りある資源を有効活用するための大切な言葉で、Reduce(リデュース)

絵本製作プロジェクト 6月23日

「子供から大人まで、身近な環境問題を  知ってほしい!興味を持ってほしい!」と思い 私たち、福井農林高校生は”絵本”で伝えようと 絵本を創作しています。 今日は、前回描いた絵が抽象的ではなかったので もう一度、描くことなりました。 前回同様”モノ”で絵を描いたのですが 抽象的な絵を描くのも、 ”モノ”で絵を描くのも、結構難しいですね(笑) 絵は、全部完成しませんでしたが、 順々と作業をこなし、絵本完成が近づいています。 絵本に使う文章も、高校生なりに考えました! 完成

カラフルな環境問題

ー バルセロナ きらきら太陽の真下のカフェで ー ◇このエッセイは二十年ほど前のバルセロナのお話しです◇  バルセロナの人々は、ひまわりの種をよく食べる。街を歩いている時でも、ポケットにその種を忍ばせ、口の中に素早く入れ、歯を使って割り「ピュ、ピュッ!」と殻をはき出し路上を散らかしていく。ほんの一瞬の内に口の中で行われる殻を取り出す行為はマジシャンのようだ。  みんなが歩く路上には、はき捨てられたひまわりの種の殻ばかりでなく、たばこの吸い殻や紙くずなどもころがっているが、

桑名竹取物語 〜放置竹林から生まれるサステナブルなストーリー

昨年から地方自治体の環境問題への取り組みとして注目してきた三重県桑名市の「桑名竹取物語事業化協議会」 竹取物語というネーミングも楽しいけど。それ以上にやってる事が面白くて勉強にもなるもの。 放置竹林は西日本で多くあって環境問題になるエリアも多い。 桑名市でも700haもの放置竹林があるため、それの整備活動をベースに協議会とNPOをつくり産学官が一体となり取り組んでいる。 ただ竹を伐採するだけではなく、学生や子供たちも楽しんで参加し、将来の地域の夢を描き持続可能な事業を目指

放置竹林が宝の山? 桑名竹取物語のニュース

いまイチオシの『桑名竹取物語』。 先日私もタケノコ掘りに参加してきました。 楽しみながら環境問題を解決する。 子どもたちの夢中になる姿に希望がみえます😃 またタケノコ掘りの記事は後日!

【スローに歩く、北欧の旅#11】壮大な自然を背景に、アイスランドが向き合う環境問題を描く

みなさん、こんにちは。ライターの森百合子です。カボニューにつながる、北欧での体験を紹介するこの連載。今回は環境問題をテーマにした北欧映画をご紹介しようと思います。アイスランドを舞台にした作品で、旅気分も味わえる一本です! 「ハリウッドからも注目された話題作」ご紹介するのは、気鋭の監督ベネディクト・エルリングソンによるアイスランド映画『たちあがる女』。 2018年に製作された本作は、北欧5カ国の映画からもっとも優れた作品を選ぶノルディック映画賞を受賞。カンヌ国際映画祭の国

【スローに歩く、北欧の旅#18】ゴミ処理施設が、町のランドマークに

みなさん、こんにちは。北欧を旅するライターの森百合子です。カボニューにつながる北欧のさまざまな試みを紹介していくこの連載。今回は2023年1月に公開されたデンマーク映画『コペンハーゲンに山を』についてご紹介します。 コペンハーゲンに山……と聞いて、デンマークの地形を知る人は、お?と思われたかもしれません。というのもデンマークは土地が平らで、もっとも高い山でも標高170メートルほど。そんなデンマークの首都コペンハーゲンに現れた山とは……? 『コペンハーゲンに山を』原題:M

八百万の神 〜環境問題を考える時

八百万の神 (やおよろずのかみ) 環境系の仕事をするようになりセミナーなどでよく聞くようになった言葉。古代からの日本人の思想の土台となるものだ。 世界で多くみられる一神教とは異なり、自然のすべてのものに神が宿っているという考え方、自分もそのような感覚がある。 「私は無宗教なんですよね〜」 小さい頃から僕も当然のようにそんな感じでよく話したりしてきた。 でも、グローバルでこのような発言をすると、場合によっては人間性を疑われ、一目置かれることはないと、京都のお寺のご住職か

ポケモンを見に金沢までいったら、その途中で環境への取り組みにであった

東京の、今日の天気はメンヘラ。降ったり止んだり情緒不安定。 全くもう、困っちゃうわ。 金沢に行ってきました。 国立工芸館というところがありまして、そこで実施されている「ポケモン×工芸 美とわざの大発見」を見に行くことが目的でした。 ポケモンは詳しいわけではないのだけれど、最初の赤・緑をガンガンやっていた世代。 なので、最初の151匹のことはとてもよく知っていて、リザードンの壺があるとのことだったので、それを見ることが最大の目的。 この1年でサステナブルな意識が向き始めたま

アースデイユース現代表の辻田さん×新代表の上野さん対談!「環境問題を自分ごと化」するには?

この1年、連載してきた「アースデイユース フードドライブ」。最終回は、アースデイユースの現代表を務める辻田さんと、次期代表のバトンを受け取った上野さんとの対談をお届けします! 新代表の上野さんはどんな人なのか?辻田さんが一年を通して感じた課題や、上野さんに期待していることは?そして最後に、カボニューなアクションを続けていく秘訣などをお2人にお話ししていただきました! 現代表・辻田さんが、ユースの代表を務めてきて感じたこととは?上野さん: 創さん、アースデイユース代表お疲

料理は嫌いだけどサステナブルな食事を考えた結果は、いったんコンビニで「大豆ミート」

昨日の帰り道、セブンイレブンで大豆ミートって目に飛び込んでみて、とりあえず買ってみるか!くらいのテンションで食べて美味しかったというお話です。 お肉食べたい、お肉…お肉すこ…だけど実は温室効果ガスとも絡みがあるカボニューに関わる前まで、大豆ミートはなんとなく聞いたことあるくらいでした。お肉の代わりに大豆で作られますお肉みたいなもの。感覚としては、豆腐ハンバーグ的な概念に近いのかな、みたいな。 なんというのでしょう。 食べられなくはないけど、まあ、好き好んであえて定常的に選

「自己肯定感」がキーワード。が「幸福度ランキング」54位の日本人に伝えたいこと

高校3年間を「世界一エコな学校」と言われるインドネシアの「Green School Bali」で過ごしたことを機に、環境活動家になったという露木しいなさん。 彼女は現在、全国の学校をまわっての講演活動や、肌と地球にやさしい化粧品の開発、InstagramやYouTube・Tiktokでの発信を通じて、環境課題と向き合っています。 そんな露木さんがくれたのは「まずは自己肯定感を上げましょう」という意外なアドバイスでした。 「自分の幸せと地球の幸せは、環境で繋がっているんで