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ポケモンを見に金沢までいったら、その途中で環境への取り組みにであった

東京の、今日の天気はメンヘラ。降ったり止んだり情緒不安定。
全くもう、困っちゃうわ。

金沢に行ってきました。
国立工芸館というところがありまして、そこで実施されている「ポケモン×工芸 美とわざの大発見」を見に行くことが目的でした。
ポケモンは詳しいわけではないのだけれど、最初の赤・緑をガンガンやっていた世代。
なので、最初の151匹のことはとてもよく知っていて、リザードンの壺があるとのことだったので、それを見ることが最大の目的。


最高すぎん?
ちなみに後ろのお尻もかわいい。
でも、それ以上に嬉しかったのは同じ信楽のシリーズで
ロコンさんがいたこと。全ポケモンの中で2番目に好き。
これは全く知らずに展示室で知ったので、最後の最後で興奮は最高潮。

この1年でサステナブルな意識が向き始めたまよちゃ。
行きは飛行機でいきましてね、小松空港に着いた時にこんなアナウンスが。

空のエコに出会ったけれど…

アナウンス要約をするとこんな感じ。

  • サステナビリティの取り組みしてるよ

  • 左側に座ってるみなさん、もし良かったら窓のブラインド閉めて欲しいよ

  • それによって、機内温度上昇を抑えて、10分間補助エンジンの使用を減らせて、エネルギー効率の良い地上電源に切り替えたら、環境効果が期待できる(機体により効果はことなる)

https://www.jal.com/ja/environment/shadeclose.html

今回は左側だったけど、おそらく到着場所によっては右側とか両側とかかわるっぽい。
今回乗った機体は737−800なので、削減できるCO2量の目安(杉の木換算)としては、3.9本分らしい。杉の木1本が1年間に吸収するCO2量=14kgとして計算してる模様。
私は奇しくも右側の席だったので、いったんそのままにしてしまったけれど、これは閉じたほうがよかったのか…。今思えばやればよかったかも。。

杉の木何本分を他に例えると…?

お客様と一緒にできるエコ活動ってことなのだけれども、この杉の木何本分みたいなものがいまだにピンとこないことが多く…そう、絶対にやったほうがいいし、できることは一緒にやりたいと思うのだけれども、どうやったらもっと自分の中に落とし込めるのか…
いわゆる東京ドーム何個分といった感じのわかりやすい例えにどんなものがあるのかを、調べてみようと思ったのでした。

ちなみにこの取り組みはサイトをみるに、2010年から始まっているそう。
つまりこのアナウンスを聞くのは絶対に初めてではないはず。
それなのに、あたかも初めて聞いたかのような書きっぷりで始まったこ記事。
いかに、人間は都合のいいことしか耳に入ってこないんだなあということ、そして自分ごとにするのって想像以上に時間がかかるんだなということを改めて実感しましたとさ。

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