オンラインでの商談がうまくいく、とっておきのサービスをリリースしました!
こんにちは。カクテルメイクの松尾です。
テレワークでの仕事が増えていると思いますが、そんななかぼくらは「ビジネス動画スタンプ」という、ちょっぴり変わった動画制作サービスをリリースいたしました。
こんな感じのものです!
シンプルにいうと、LINEスタンプのビジネス版ですね。
ぼくはオンライン商談をハックし続けて8年目なのですが、その中でもかなり有効な施策のひとつだと自負しています。
(ちなみに前の会社でも毎月500社以上、オンライン商談だけでお申込をいただいていました。また、今の会社でも9割以上の商談は訪問せずに完結しているので、それなりに説得力ある気がします……。)
動画スタンプの何がスゴいのか?
「え? ただの動画スタンプでしょ?」
「そんなのでなんで商談がうまくいくの??」
そう思われる方もいるかもしれません。
まずは数字を見てください!
実際にこの動画スタンプを自社で活用し始めてから「オンラインでの問い合わせ→アポイント」のキャンセル率が3分の1以上改善(14.7%→4.0%)しました。
このスタンプを活用することで、キャンセル率が大きく下がったのです。
ちなみに、コロナによるお客さま側の急な体制変更を支援するため、期間限定で制作を無料にして、購入の可否は「実物を見てからでOK」ということにしました(しかも破格です!)。BtoB企業のみなさま、ぜひフランクにご相談ください。 ※リチカユーザーのみなさまは無料で対応させていただきます。
オンライン商談の問題点
そもそも前提として知っておいてほしいのは、「オンラインは対面と比較してキャンセルやドタキャンが多い」ということです。
理由はシンプルで、アポが手軽な反面、断るのもラクだからです。
訪問の場合は、会議室を押さえたり相手の移動時間を考えたりとアポを受ける側も準備があります。しかし、オンラインの場合は相手に物理的な移動を求めないため、気分が変わったときに断りやすいのです。肌感ですが、2倍くらい断りやすい気がします……。
逆にいうと、サクッと設定できるオンラインの良さはあるわけです。よって、オンラインの良さを生かしたまま、キャンセルのハードルを下げれば、オンライン商談の強みはメチャクチャ活きるわけです。
「会ってみたい」と思ってもらおう!
ではどうすれば、オンラインでもキャンセル率を下げることができるのか?
大切なのは、いかに「この人と会ってみたい」と思ってもらえるか、です。
その人の人柄や、表情、もっというと趣味など、対面のときに話すようなパーソナルな部分の可視化はオンライン上のコミュニケーションにおいて、ものすごく有効です。親近感、あなどるなかれです。
Webマーケティングの世界でよく言われる、Webや広告にメンバーの顔を出したりすると反応が良い傾向がある、みたいなのと近いのかもしれません。
どうしても淡白になりやすいオンライン商談。
「ビジネス動画スタンプ」のようにオフラインで行うコミュニケーションをちょっとだけオンラインで行うことで、お客さまとのコミュニケーションの質が格段に良くなるはずです。
商談前後のやりとり、自己紹介、アイスブレイクなど、いろいろ使えるのでオススメです。ぜひ使ってみてください!
さいごに
先週から弊社でも「在宅推奨」から「完全に出社禁止」に切り替えて業務を行っています。これからそんな会社さんはさらに増えていくでしょう。
イレギュラーばかりでストレスが溜まりやすい今だからこそ、ちょっとした遊び心やリッチなコミュニケーションがオンラインのやりとりを豊かにしてくれると信じています。
以下のツイッターアカウントで在宅ワークのコツなどを発信していきますので、ちょっとでもご参考になれば嬉しいです。
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