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「先生」だって同じ時代を生きてきた


「性教育」=子どもが学校で学んでくるもの

こんなイメージありませんか?
というのも、実際にわたしがよく聞くからです。

学校での性教育は、われら子育て世代とそんなに大きく変わっていないように感じます。
学校では教科の学習もあればクラブや部活、行事もある。 増えることはあっても、減ることはほぼない。
朝の健康観察から子どもが帰宅してからの様子のを気にかけてお電話する先生もいる。

担任の先生は多くて40人の子どもを毎日みている。
尊敬でしかない。

でね、性教育なんだけど。
多様な生き方が尊重される現代と、学んできたことへのギャップなんじゃないかと思うんです。

やろうと思っても、歯止め規定がある。とか、保護者の感気もあるから。とか、
かつて政治介入だと言われた性教育バッシング報道があってから、「やったら叩かれる」って怖いイメージが抜けていないのもあると思う。しかも、その性教育バッシングは、最高裁で学校側の勝訴となったのに、その報道を知っている人は少ない。    

先生方も、教育のプロとはいえ、親世代のわたしたちと同じ時代を生きてきた。
触れる情報も、周りの大人の反応も、受けてきた性教育も変わらないの。

「学校には任せておけない!」
て聞いたことがあってね。

正直、チクッとした。
かつて養護教諭だったわたしは、大切だけれど思いのままできないことを経験していたから。

その上でね。
思うのよ。

誰か、どこか、だけが背負うことじゃないって。

「やらなきゃいけないこと」という重荷でなく、こころと体を大切に生きること
大切な人と関係を作ること・育てること
性教育って、そういうことだと思っている。

特別な誰かに教わらなくても、
いつもの親が
いつもの先生が
いつもの指導員が
いつもの近所のひとが
「こころと体をを大切にするってどんなこと?」
を対話できる関係であるならば。

それが既に性教育なんだよ。


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