うさ子

ある日“チームゼロ”と宣告され自然妊娠不可と知る。その後今の医療で夫の実子が望めないと…

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ある日“チームゼロ”と宣告され自然妊娠不可と知る。その後今の医療で夫の実子が望めないと確定。結果、子供のいない人生を選択。産まない人生を歩きながら思ったことを好き勝手に書いています。こちらにも同じような文章を載せてますhttp://repro.hatenadiary.jp/

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    不妊治療が終結した立場の私が思うこと

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        お久しぶりの更新になります。 元気になっては落ち込み、落ち込んではまた立ち上がって進みだすを繰り返しつつ、それなりに生活はおくれているような気がします。 相変わらず自分のできる範囲で定点観測は続けつつ、私がチームゼロを知ったあの時よりは少しずつ少しずつ変化を感じています。 私が思う変化は大きく二つです。 1つは、子供を産む、産まない、産みたい、産めないの間にはそれぞれいろんな事情があり、それに対する思いを言葉にしたり、関連する書籍が少しずつ発売されてきたなということで

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        • チームゼロの経過と考えなけらばならないことのざっくり一覧

          チームゼロを経験して、こういう経過だったな、とか、こういうことをたくさん突きつけられてきたなと思うことをざっくりと書いてみました。また、こういうことについて相互にチームゼロ界隈で情報交換できたら自分の頭の整理や、参考になったりするのかなとも思いました。他の夫婦の状況を知れることで見えてくるものがあったり、冷静になれたりすることもあると思うので。 そもそもチームゼロって何?と思われた方はこちらの記事を先に読んでいただくといいかもしれません↓ 振り返れば、チームゼロ発覚直後は

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          揺さぶられる言葉だった

          数日前の磯野貴理子さんの離婚報道を知り、それをご本人が報告していた番組を見て、やっぱりダバダバ泣けてきた。 その言葉は、揺さぶられる。 私自身はもう結果が出てるけれど、産める産めないの綱渡りの時期を不安に駆られながらなんとか生き抜いた時期があったから余計に揺さぶられたのかもしれない。 ノンストップではriricoさんが涙されていたというネット記事を読んだ。スッキリを見たら、水卜ちゃんがコメントを求められたときに言葉を詰まらせてる(しぼりだすような)感じだったし。”離婚報

          揺さぶられる言葉だった

          絵心がないので再現CGアプリで作ってみた。 チームゼロの私には“的はずれな会話“でしかないけれど、それはその場では言えないのである。 もちろん真ん中にいるのが私だ。

          絵心がないので再現CGアプリで作ってみた。 チームゼロの私には“的はずれな会話“でしかないけれど、それはその場では言えないのである。 もちろん真ん中にいるのが私だ。

          男性不妊をテーマにした映画が10月に公開される

          3月末になんとなくネットを見ていたら、こちらのニュースが私の目に留まった。 『松重豊&北川景子が夫婦役 “男性不妊”描く<ヒキタさん! ご懐妊ですよ>』という見出しを読んで、やっと、やっと、男性側の視点からも真正面から描いてくれる時代が来たのか!って思った。 どうしても体の構造上、産む側とされる性の女性ばかりがメディアでもクローズアップされ、女性問題というまなざしが向けられ、それが女性の責任という間違った認識につながったりという流れがあった(だからこそ、政治家の失言とかも

          男性不妊をテーマにした映画が10月に公開される

          授かる、授からない、両者存在する

          みんながみんな、同じ未来像を描くわけではないし、たとえ描いた未来像が誰かと同じだったとしても、その通りの人生を誰もが歩けるわけではない。 そうであるはずなのに、どこか耳にしたり、目にするのは、ある年齢になると”妊娠しました”、”出産しました”の報告であり、そして、メディアでよく取り上げられるのも、”○○を乗り越えて出産”というようなストーリーだったりもする。 ☆ こだまさんのTwitterで『妊活たまごクラブ 2019-2020』にこだまさんの記事が載ったと知った。私は”

          授かる、授からない、両者存在する

          ”孫を見せるのが一番の親孝行だよ”と誰かに言うことについて

          孫の顔を見れたことで親孝行をしてもらえた、と思う人もいるわけで、それはその人にとっては正論なんだと思う。だからそのこと自体を否定することなんてできない。 ただそれを、産むことを推奨する意味合いとして誰かに言い放てる人とは私は最悪なくらいに相性が悪い。それを誰かに言える人は、チームゼロの存在が見えてないし、”ないこと”にしちゃってるんだろうね。 いいっすねぇ。うらやましいっすよ。(棒読み) ☆ ホンマでっかTVに所ジョージさんがゲストに出た時に、所さんがさんまさんに言っ

          ”孫を見せるのが一番の親孝行だよ”と誰かに言うことについて

          プロフィールの文章を変えたことなど

          数日前にプロフィールの文章を変えた↓ ある日“チームゼロ”と宣告され自然妊娠不可と知る。その後今の医療で夫の実子が望めないと確定。結果、子供のいない人生を選択。産まない人生を歩きながら思ったことを好き勝手に書いています。 今に至った状況を書いてみた。 また変えるかもしれないけれど、今はこんな感じ。 ”チームゼロ”って、私たちの状況を一言でサクッと言い表せるし、文章を打つことへのハードルもさがって、使いやすい言葉だったりもする。 なんというか、夫のせいしがゼロで、という

          プロフィールの文章を変えたことなど

          ”子供はいた方がいいよ”と言われたその後の話

          ↑この話の続きです ☆ 時間が空いてしまったが少し補足すると、その会場は、何年振りかに会う友人50名ほどと恩師数名の集まりの場だった。 私は久しぶりの再会を楽しみつつ、きょどりつつ、数名と話してはまた他の数名と話すことを繰り返していた。 そして先日書いた通り、ある恩師とその場にいた友人の会話があり、私は泥水を飲まされたごとくのダメージを食らった。 ☆ ”夫婦2人もいいけれど、やっぱり子供はいた方がいいよ” ”私ね、あんまり子供が好きじゃなかったんだけど、子供ができ

          ”子供はいた方がいいよ”と言われたその後の話

          ”どうぞ、直接話し合ってください”と思った話

          子供を授かるかどうかで揺れてる時によく思ってたことだけど。。。 前回書いた記事のように”夫婦2人もいいけれど、やっぱり子供がいた方がいいよ!”と子供を産むことを推奨する意味合いで語る層がいる一方、 何かしらの不妊治療の話題になると”そこまでして子供欲しい?(そんなお金かけてまで、とか)”と語る層もいるのですよ。 というか時と場合によっては、その両方の言葉が同じ口から出てくることもあるんだろうなぁ~、って思ったりもする。うん、あると思う。 そういう言葉を耳にすると、あん

          ”どうぞ、直接話し合ってください”と思った話

          ”子供はいた方がいいよ”と言われた話

          数日前の話。 何年振りかで会った恩師から”夫婦2人もいいけれど、やっぱり子供はいた方がいいよ”と言われてしまった。 そしてその言葉を横で聞いていた友人からも間髪入れず”私ね、あんまり子供が好きじゃなかったんだけど、子供ができたら違ったよ~”と言われてしまった。 私が結婚して夫婦2人で暮らしていると近況報告したとたんにそんな言葉を投げかけられた。その言葉の流れは、あきらかに私に対して子供を産むことを推奨する意味合いの会話だった。 というか、私がいつあなたたちに子供を産みた

          ”子供はいた方がいいよ”と言われた話

          8/7 日記(仮)男性教

          たまたま流れてきた瀧波ユカリさんのTwitterが刺さる刺さる・・・。 この構造を私は不妊治療を通して知ってしまったから、心がヒリヒリ痛いぜ!!!!! たぶん、不妊治療にかかわらずとも、他の問題とも親和性は高いんだろうな。ワンオペ育児とか・・・? 性別関わらず誰でも”困りごと”に遭遇することはあるんだよ。それを、適材適所に相談したり、困りごとの背景を自分で学んだり、経験を積み重ねて問題を回避できればいいのだけれど、自分でそれを認められないところでつまづくから、その先にま

          8/7 日記(仮)男性教

          8/6 日記(仮)

          「子持ちVS子ナシの戦争終結のために、選択的子ナシJJは今日もウンコを生産する」というタイトルからして圧巻だが、アルテイシアさんの文章が痛快で笑える。 書きようによってはシリアスになってしまう内容をここまでバッサバッサ斬って本質をズバッと突いて、こちらは目が点になってしまう。それでいて、救われる気持ちになる。 こちら↓ ネットでの子ナシVS子持ちのバトル・・・、うん。こういうご意見の対立あるよね。あるんだわ。。。簡単に解決する問題じゃないんだけど、方向性を見誤ると目も当

          8/6 日記(仮)

          8/4 日記(仮)追記アリ

          この時期はいろいろと調子が悪くなる。まぁ、原因は自分の中でわかっているので、またいつものことか、とうすらぼんやりと思ってる。違う選択を選べていたのなら、こういう感情はなかったのかなと頭をよぎったりもするけれど、そちらの人生であればそちらの人生なりの種類の違う悩み事を抱えるんだろうな、ということもわかるから、今の自分にできることは、この選択を正解だと思える努力を続けていくことなんだろうなぁと思っている。そんな感じ。 ☆ 東京医大のニュース。そこから派生する様々な意見で結構や

          8/4 日記(仮)追記アリ