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恋をすれば痩せるのか

恋すると人って痩せるのか?

恋をすると綺麗になれるのか?

この真相は実は脳科学的に解明されています。

目次
1.プロローグ
2.神経伝達物質
3.エピローグ
4.ゆうきの感想

1.プロローグ

 「恋する女は綺麗さ」という歌のフレーズがあるが、世間的にも恋をしている女性は綺麗になるという考えも一般的ですよね。実際にそうなのでしょうか?恋をすれば綺麗になるのか?これを脳科学の視点から考えていこうと思います。
 皆さんも一度は恋をしたこともあるかと思いますが、恋をすると胸が苦しくなったり、キュンとしたりする事があります。廊下ですれ違った気になるあの子を見かけた時、駅のホームで毎朝見かけるあの子を見つけた時。そんな時に胸が痛くなったり、苦しくなったりそんな言葉にできない様な感情が押し寄せてきます。恋をし胸が痛くなった時に、体内で放出されるホルモンにその理由があるようです。

2.神経伝達物質 

 恋をして放出される神経伝達物質、それがの「ノルアドレナリン」です。ノルアドレナリンは人の体内にある副腎という臓器から血液に放出されます。このノルアドレナリンは心拍数を直接増加させるように交感神経を働かせ、また筋肉を素早く働かせるために、脂肪を燃焼しそのエネルギーとして役に立てます。つまり、ノルアドレナリンが放出されること自体が基礎代謝を高め、痩せる事に近づいているわけです。

 また、基礎代謝以外にもノルアドレナリンは意外な効果があります。実は、放出されると満腹中枢を刺激するのです。満腹中枢が刺激されるということは、「お腹が空いた」という空腹感が鈍くなってしまいます。つまり、食欲が減退してしまうのです。「好きなあの子を思うと、ご飯が喉も通らない」という経験はないでしょうか?恋の病というものもこのノルアドレナリンによるものかもしれませんね。

3.エピローグ

 この様に恋をするとノルアドレナリンが体内で放出され、基礎代謝が上がったり、食欲が減退することにより痩せる可能性は大いにあると思います。恋をする女性が綺麗になる、痩せるということは脳科学の分野から見ると理に適っている事なんですね。

 もちろん、これは女性だけでなく男性にも言えることです。つまり、、恋する男も痩せていくということですね。

【参考:肥満空腹のメカニズム 太田一樹 https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20170530175924.pdf?id=ART0009880616】

4.ゆうきの感想

 これは脳科学者である中野信子さんの話しが元となっています。
僕自身が、脳科学の視点からでもダイエット法を考えていきたいという向上心の表れなのかなと自分でも感心しています。

(自分で言うなって感じですよねぇw)

ダイエットは知識をうまく活用すれば、一石二鳥になるのではないかと思います。つまり、この恋の話しを例に挙げるとすると「恋をしているときは痩せるチャンス」ということを知っていれば、普段よりも更に痩せやすい状態を見極めることが出来るんですよね。

そうなれば、知らない人よりもアドバンテージ大きいですよね。

 ただ、そこに頼りきって気を緩める可能性もあるのでそこは気を付けなければなりませんね。笑

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