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【読書記録#105】 眠れないほど面白い『古事記』: 愛と野望、エロスが渦巻く壮大な物語

<2024年5月6日にインスタに投稿したものをシェアしています>

眠れないほど面白い『古事記』: 愛と野望、エロスが渦巻く壮大な物語
由良弥生 著

日本の神様は、感情がむき出しだったり、激しかったりやることが過激だったり、性にオープンだったり、野望と愛欲に満ちた生き方をしていて、インドの神様と似たところがあり、キリスト教のイメージとはかなりかけ離れているが、偽善さは1ミリもなくて、人間の弱さを神様が見せてくれているので、たとえ、何かでしくじって、自己嫌悪に陥っても、神様だって失敗していたことを思い出すと、早く立ち直れる気がする。笑

面白いのは、そんな日本の神様たちは今では私たちの願いが叶うように手助けしてくださる存在になっていること。神様なりにいろんな経験をしたからこそ、人間の弱さをよく理解してくれて、私たちがよりよく生きられるように、手助けしてくれているのかもしれない。

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