【読書記録#24】 今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう 百田尚樹 著
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著者の大ベストセラー「日本国紀」の外伝と位置付けられている本書は、著者が皮肉たっぷりに、日本が韓国にしてあげたこと、韓国の歴史認識の間違いや韓国がついてきた、数えきれないほどの嘘の真実を詳細に書かれている。
多くの韓国人は両班に憧れ、自分の先祖が両班だと言いたがり勝手に両班の苗字を使っている国民が多くいるが、両班は他書にも紹介されているように、ろくに働かず、彼らの常民にしてきたことは、ただただ恐ろしくて悍ましい。横暴っぷりが凄まじく、著者が書かれた「禁断の中国史」を彷彿させる。さすが小中華なだけある。決して自慢できるような階級の者ではないことが詳細に書かれている。常民に自由も人権もあったものではなかったのだ。また、今の北朝鮮から今でも彼らがその文化を継承しているのがうかがえる。
乳だしチマチョゴリとトンスルについては知っていたが、衝撃だったのは、嘗糞(サンプン)や数々の民間療法である。併合前の朝鮮の3割は奴隷(奴婢)だったというが、併合後、身分制度を破壊し、差別を撤廃、類を見ない不潔さだったところにインフラを整え、貨幣を流通させ、「凌遅刑」や拷問を廃止、シバジという代理出産の禁止、乳出しチマチョゴリの禁止、嘗糞(サンプン)と呼ばれる、人間の便を嘗めて、その味によって体調を診断するといった民間療法や、人肉のお粥を食べる(肺病に効くらしい)、美人の月経の血を飲む(精神病に効くらしい)、犬の糞水を1日2-3回飲む(内腫症に効くらしい)人糞を焼いて歯に含む(虫歯に効くらしい)、人の陰茎を食べる(ライ病に効くらしい)、雌犬と交接する(淋病に効くらしい)など、これらの不潔で野蛮極まりない民間療法の数々を総督府がすべて禁止したということ。なぜかトンスルを禁じたという記録はないが、トンスルで日本人は驚いてはいけないのだ。
余談だが、本書には書かれていないが、韓国には諺にもやたら糞に関するものが多数見受けられるが、その昔、朝鮮民族の祖先であるツングース系民族古代中国で「濊(わい)」や「貊(はく)」と呼ばれていたそうだ。
宇山卓栄先生や小名木善行先生の著書やYouTubeでもこれについては詳しく紹介されているので興味のある方はそちらも。(朝鮮民族のルーツの話や脱糞禁止令、不潔な民間療法の話など)
韓国人はこういった人道的、衛生的ではない文化を禁止されたことをまだ根に持っているのだろうか。
併合時代の35年間に人口と寿命を2倍にし、たくさんの学校を建て(日本の小学校は木造であったのに対し、コンクリート造りや煉瓦造りの立派なものも少なくなかった)、教育をし、阪大よりも早く帝国大学を作り、識字率を上げ、近代的産業を発展させ、植林をし、ダムを作り、鉄道、水道などのインフラを整え、生活水準と文化レベルを一気に引き上げたことは、彼らにとってはすべて「余計なお節介」だったのだ。
韓国が主張する「七奪」は本書にも詳しく書かれており、また、パクリ文化や、整形文化、慰安婦問題、徴用工問題は全て朝日新聞の罪であることにも触れられている。
編集者の有本香氏は「この厄介極まりない隣人、隣国との関係を今こそ見直さなければならない」という。私も本当にそう思う。
本書は韓国語に翻訳され、電子書籍で購入できる。自国の教科書で、本当の歴史や文化を学ぶことのできない韓国人の皆さんにもぜひ読んでいただきたい一冊である。
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