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【読書記録#61】 クスノキの番人東野圭吾 著

<2023年5月28日にインスタに投稿したものをシェアしています>

私にとって初めての東野圭吾作品。
殺人事件系には興味がなかったので、今まで読んだことがなかったけど、この作品はジャンルが違ったので、読んでみることにした。

とある神社のご神木のクスノキに祈れば、願いが叶うという。ひょんなことからその番人を任された青年と、クスノキのもとへ祈念に訪れる人々たちとの間に繰り広げられる物語で、百田さんの作品のようなテンポやスピード感、想定外の展開はなかったけど、ヒューマンドラマを観ているような感覚になる物語だった。

個人的に、百田尚樹や、吉村昭の作品に出てくるような四字熟語や、知らない漢字や慣用句が出てこなかったのがちょっと物足りなかった。ただ、読み易くて、スラスラ読めるのが、東野圭吾の人気の秘密の一つなのかなと思った。

彼の作品がもう二冊積読本として待機しているので、来月はその二冊も読んでみようと思う。

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