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約5年ぶりにwebライターとして再開して感じること|#ライター

2015年から2016年ほどwebライターを副業に

2016年に子供を産む前まで、ランサーズやクラウドワークスにて
webライターをしていました。
写真は、その当時使っていたアイコンの写真です。

ランサーズで知り合ったクライアントに気に入られ、
とある企業(今はいろいろなところで広告を出されて、
有名な企業様になってしまいました……)と直接契約を結んで、
新しい試みで、ドクター・ナースがペルソナのコラム、
のちにコラムに絡むEC記事も、内容によっては書くようになり。

担当の方も新しい試みでだから、初めてだったようで、
結構四苦八苦な感じだったけど、
Chatworkで密に連絡を取りながら、色々模索して楽しかったなぁ。

そして、わたしの妊娠がわかり、
体調不良で納期が遅れることも出てきて、
ご迷惑をかけてしまってもいけないと思い、
自分から辞退を申し出て、webライターからは一時期遠のいていました。

もうその頃には、クライアント側も
ライターも多くなり、他にディレクターも付くようになったので。

夢は小説家だった。

わたしは小説家にずっとなりたくて、
高校の時に三島由紀夫にハマって、
理系コースで、薬学部を受験するって決まっていたのに、

「三島を研究するため、文学部に行きたい」

って、担任(化学担当)に言ったら
ぶっ飛ばされそうになり(㊟ 女子高です)

わたしが高校生か大学生の頃、平野啓一郎氏が芥川賞をとり、
芥川賞受賞作「日蝕」、その直後の「一月物語」、
また、ビジュアルも好きなうえに、
「三島の再来」と芥川賞受賞のときには話題になり、
(平野くんがそれをよく思っているのかは分かりませんが)
2回サイン会に行きましたね(笑。

社会人になってから、
いろいろな出版社が開催している小説新人賞を狙おうと
数回投稿しましたが、もちろんすべて落選。

あるラノベ作家と付き合うことに

ちょうど最初に就職した調剤併設ドラッグストアで、
過労で鬱になり、半年くらいドクターストップがかかり、
その間は当時付き合っていたラノベ作家と
喫茶店で二人でノートPCを開いて、執筆。

小説の書き方のイロハをいろいろ教わって、
今でも彼には感謝しています。

最初はそんな仕事をしているなんて知らず、
わたしが彼に完全な一目惚れで、
職業を聞いて更に惹かれた感じで。

育児が少しだけ落ち着いて、気づいたこと|
わたしは仕事と育児だけで一日終わるのか。

子供はかわいいけれど、残業続きで仕事から疲れて帰ってきて、
夜遅くまで「遊べ」とせがまれる日々。

わたしの趣味ってなんだろう?
わたしの好きなことってなんだろう?

仕事でストレス溜まって、
休憩室で結構な声量で好きな歌を熱唱するけど、
コロナになって、ボイトレも行けないし。
(以前一時期ボイトレ通ったこともあり)

わたし、やっぱり文章書くのが好きなんじゃないかな
と久しぶりにランサーズを開くと、
思いの外お仕事を頂くことができ、嬉しい限り。

「薬剤師は高給取りだから」とかよく言われたりするけど、
わたし、今常勤でもパートだし、
薬剤師ってみんなが思っているほど、高給取りではないので、
相手に妊娠を告げていないわたしは、
もちろん養育費など受け取っていないため、
そして、中途半端な納税額のため、区からのひとり親援助も支給停止中で
正直本業の給料だけでは生活が厳しいので、
気晴らし 兼 本格的な副業として、
約5年ぶりにwebライターを再開したわけですが。
(メルカリとかでも小金を稼いでますが)

他のライターさんもおっしゃっていることが多いことですが、
以前執筆していたときよりも、数倍、いやもっとかな、
webライターと名乗る人が増えていると
ひしひしと感じます。

ランサーズで、割のいい案件だと、提案者が100人超え。
以前はそんなことなかったはず。

やっぱりコロナ禍で、自宅でできる副業として
始められた方が多いのでしょうね。

昔、買ったライティングの本を復習しようと思いつつ、
そんな時間もなく……。

本業もそれなりに忙しいし、
お昼休みと仕事上がりに少しライター業をして、
帰ったら子供の相手。
わたしが残業してから、
店の閉店時間頃まで休憩室でライター業をして帰るので
結果、子供も寝るのが遅くなり、
大体23時過ぎ~24時くらいにやっと寝てくれて、
それから夜中2時~3時くらいまでライター業。
翌日が休みの日には、明け方5時~6時まで。

体力的には厳しいけど、気分的には落ち着いている

わたしは、最初の職場で鬱になってから、
結局心療内科から離れることができず、
社交不安障害や不安神経症などで
精神安定剤は手放せません。

気分の波もあるので、ムーディースタビライザー(気分安定薬)も。
ま、こちらは、以前てんかん疑いで
仕事中に泡を吹いて倒れたことがあるため、
そちらの意味でも飲み続けているものですが、
以前に比べるとメンタルの薬はかなり減った今日この頃。

仕事のストレスは相変わらずですが、
そして、子供は自我がどんどん芽生え、
わがまま放題でイライラすることも多々ありますが、
やっぱりライターのお仕事があるからこそ、
わたしはやっていけているのだと思っています。

新しいことをやってみる

先日、とある医療編集プロダクションにも
メンバーに入れてもらい、
新しい出会いを、
新しいスキルを、
すでに感じている新しい刺激をたくさんいただけることと思っています。

どのくらい貢献できるか分かりませんが、
代表とGooglemeetingでお話させてもらって、
考え方などに、とても感銘を受けたので。


副業が溜まっているくせに、長文を失礼しました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

薬剤師|webライター|シングルマザー
で今回はライターを話題に書いてみました。

では、ライター業を朝までやりたいと思います。







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