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ワタシを作る本

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本を読んで考えたこと、やってみたことの記事をまとめたマガジンです。
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#日記

noteの海を

noteの海を

“情報とは自分に発信力がないと受信できないものだと思っているからだ。“

スノーピークの山井社長の著書を読みました。
「経営についてなるべく包み隠さず話している」
という言葉の通り、
以前メーカーに勤務していた身からすると、感動にも等しい取り組みの数々が本当にたくさん紹介されていました。

すごい会社だなあと思って読了間近だったところで、noteを再開して1ヶ月経った私に、ものすごく響く言葉に思い

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楽しいお洗濯ライフ

楽しいお洗濯ライフ

絶賛お洗濯ブームです!

先日、ドラム式洗濯機に買い換えました。
実家のころも、結婚してからもずっと縦型洗濯機を使っていたので、ドラム式洗濯機を使うのは初めてです。ちゃんと使いこなせるようになるためにも、一度お洗濯についてちゃんと知りたいなと思い、こちらの本を読みました。

ナチュラルおせんたく大全結果、目から鱗の連続!

”衣類の汚れを落とすのは簡単なことではありません。繊維の奥深くに入り込んだ

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10月の読書記録

10月の読書記録

今月読んだ本の記録です。
1冊ごとに記事を書けるようになれたら理想だなと思うのですがまだなかなかそこまでは行き着かず…。

先月までは、後に控える読みたい本を横目に、はい次!はい次!!と流れるように本を読んでいました。
けれど今月から、読んで考えたことをnoteを通してアウトプットするように。

まだまだnote自体初心者ですが、正直、読書記録のnoteはさらに難しい。内容の要約もどきと感想を羅列

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グラグラでいいじゃない。|『おとなになるのび太たちへ』を読んで

 劣等感があったから、今の私がある。

自分より"ダメ"な相手の存在に安心し、無意識に下に見てしまう気持ち。おとなの世界にもこういうことはよくあって、それはしばしば"優越感"という言葉で表されます。対して、相手に対して自分が"できない"、"劣っている"と気にしてしまう気持ちの方は"劣等感"といいます。

『おとなになるのび太たちへ』を読みました。その中で、「ぼくよりダメなやつがきた」を選ばれた辻村

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現場を見なきゃ|『メーター検針員テゲテゲ日記』読書録

現場を見なきゃ|『メーター検針員テゲテゲ日記』読書録

『メーター検針員テゲテゲ日記』を読みました。

こんな本帯にはこう書かれています。

「あと数年でなくなる仕事」
それでも現場の苦労や汗はなくならない。
検針員がえぐりだす労働と人生のリアル

検針員の仕事は、電気メーターを探し、その指示数をハンディに入力し、「お知らせ票」を印刷し、家主の郵便受けに投函すること。1件の単価は40円。著者の川島さんは、50歳からの10年間を電気メーター検針員として過

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