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読書録、はじめます。(すきな本に出会えたときだけ更新します。)

こんばんは。といです。
noteで読書録、はじめます。

目次
・noteに読書録を載せる理由
・どうせ訓練するなら自分のやりたい方法で
・あなたはどっち派?電子書籍派or紙の本派?
・図書館を有効活用しよう
・たまにはいつもと違う風にあたろう
・今日の1冊(私の今のスキルでは読書録が書けない本)


noteに読書録を載せる理由

なぜnoteで読書録なのか。

それは、
久々に紙の本で読書をするきっかけをくれたのが、noteだからです。

具体的には、現在募集中の読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」です。この募集要項には、12の出版社とそれぞれの課題図書が掲載されています。なかには、私が以前から好きで、働けたらどんなに素敵だろうと考えていた会社さんもありました(内緒です)。

でも、いざ課題図書を読んでみると、
 難しくて読めない・・・。
 感想文ってどうやって書くんだっけ・・・。

むむ、困った。
休職明けに論文を書く身として、会社員として、
文字でアウトプットするスキルは欲しいところです。
でなければ、永遠に書き直し続けることになりかねません。

それは嫌です!

どうせ訓練するなら自分のやりたい方法で

元来、苦手だと感じているものの一つである文章作成を、
ふたたび読書のきっかけをくれたnoteでやってみよう!

やるからには
①自分が隅から隅まで読んだ本を
②著者の迷惑にならないようにネタばれ注意
③私自身が楽しむ

自分で決めた、これら3つを守って投稿しようと思います。

そのなかで、徐々に文章を書くとか、内容を整理するとか、想いを伝えるということを息長く続けていけたらいいな、と思います。

ところで、

あなたはどっち派?電子書籍派or紙の本派?

私は子供の頃、読書が好きで暇さえあれば本を読んでいる子でした。

しかし前述のように、社会人になってからめっきり読書量が減りました。
通勤時間は音楽を聴いたり、スマートフォンでニュースやSNSをチェックしたりと決まった作業をするうちに限られた時間はあっという間に過ぎます。
その分、外勤や出張の合間に、どうしても読みたい本を電子書籍アプリでパパっとダウンロードすることもありました。

電子書籍は荷物が増えずに手の中の本棚から取り出して読める分、積読(つんどく)が増えがちに。一方、紙の本は持ち運ぶには嵩張るけれど、読書中にメールやSNS通知を頭からシャットアウトできます。

そんなわけで、今はどちらかというと、後者。
紙の本を読む派です。

図書館を有効活用しよう

紙の本を読む派とはいえ、沢山の本を本屋で買い続けると、
金銭的な負担居住空間の減少が顕著になります。

その点、図書館で本を借りる場合、これら2つの問題は解消されます。
あとは、一度読んで気に入った本を、購入するなり、何度も図書館で借りて頭に染み込ませるなり、楽しみ方は自由です。

ただし、図書館で借りることができる冊数や返却期限などの制約があることをお忘れなく。欲張って借りると、重い本をただ運ぶ人になるので注意が必要です!

でも、その点に注意しさえすれば、数ある蔵書のなかから、その時に自分が「読みたい」、「気になる」と思って選び取った本を、積読にしてしまい自己嫌悪に陥る確率は極めて低くなるでしょう。
たまに難しすぎて読めず、そのまま返却することもありますが。
(*改めて感じた図書館への熱い思いは別の記事で書くことにします。)

たまにはいつもと違う風にあたろう

名の知れている作家さんの本や話題の本など、本屋でも平積みされてPRされている本は、通りかかっただけでも自ずと目にはいりますよね。
だから、手に取ってみよう、読んでみよう、となる。

例えば小学生や中学生時代であれば、クラスの誰かが読んでる本を見て、
「それ、面白そう。読み終わったら貸してくれない?」
「いいよー、じゃぁそっちもそれ貸して。」みたいな会話がありました。
私の場合、星新一さんの本とダレン・シャン(バンパイアになった少年を題材としたファンタジー小説)を貸し借りした記憶があります。

でも、大人になってからは、気軽に貸し借りする事はそう多くありません。
(まず、紙の本を読んでいる知り合いに遭遇する場所がありません。)
電車で隣の席に座っている人の読んでいる本が気になっても、その人に声をかけるのではなく、必死にタイトルを盗み見てウェブで検索するようになりました。
(それもちょっと怪しいかもしれないけれど。)

こうしたちょっと気になる本って、読んでみると案外面白かったり刺激的だったり、新しい風が通り抜けていくような感覚になることが多い気がします。
ただ、お金を払って挑戦するのもしんどい。


・今日の1冊
(私の今のスキルでは読書録が書けない本)

隣のひとから借りて読んだコミックです。
ざっくり紹介すると、日本人の女の子とサウジアラビア人の女の子が留学先のアメリカでルームシェアして暮らします。

留学しようとか、他の文化を知ろうとか、思っても行動するまでには至らない或いは断念した人でも、このコミックの中に入れば新しい風が吹き込むこと間違いありません。
とにかく読んでいただきたい。
海外で学ぶ、って凄い。いろんな意味で。

では、また改めて、読書録はじめます。

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