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誰かの”好き”で編んでいく旅 in 瀬戸内


旅行雑誌には載っていない
いや、決して載る事が不可能な旅をした。

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誰かの好きで紡いでいく旅。

瀬戸内に行った事がある人、
瀬戸内に所縁がある人、
はたまた瀬戸内に行ったことがないけど、
行くなら絶対ここに行きたいと思っている人

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そんな人達の「好き」を
想いのままに廻ってホッピング。

会社員だけれども、完全フルリモートだったので、
有給休暇は使わず、仕事をしながらの旅だった。

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好きはここから。

This is my ADDress life」で集まった
瀬戸内・四国のお勧めの数々。

また僕はADDress会員でもあるので
滞在場所はADDress拠点と決めていた。

移動は新幹線・電車・レンタカーなどなど。

特に新幹線は、下記サービスもあったので
コスパが良かったこともあり利用した。

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最初の行き先は尾道。

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8月に出来たばかりの新しい拠点。

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自転車もレンタルできて、どこでも行ける。

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ただ、一番の収穫はこのノート

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すでに滞在している会員さんが
おすすめの場所をメモしていた。

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「かき左右衛門」の言葉に惹きつけられ足を運ぶ。
これが思わぬ出会いに。

お店の大将と他愛の無い話をしていたら
ちょうど先日、
すごく印象に残っているお客さんがいたとのこと。

話を聞くと、
「おすすめの観光場所はあるか」と聞かれたそうで
いくつか紹介したところ、
後日、紹介した場所全てを廻っていて
写真を添えて感謝の連絡がきたらしい。

そのお客さんこそが
今回のノートを書いた本人だった。

このことがわかって大将も喜んでいたし、
距離も一層縮まった。嬉しい引き合わせだった。

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また大将や街の方と話すことで、
尾道の状況が良く理解できた。
尾道は交通の便の悪さから
インバウンドがもともと少なかったこと。

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新しく尾道にお店を出す方と
古くから尾道で商売されている方との関係などなど

その土地の人と話すことは、
また新しい視点をみせてくれる。

単なる旅行ももちろん良いが
次も訪れるかとなると、なかなかそうならない。

新しい人と話し繋がることで、また行く理由が生まれる。
「ゆるい繋がり」
関係人口はこうやって増えていくものなのかもしれない。


EVERY DENIUMもそうだった。
ADDressの倉敷児島邸で家守をやっている山脇さん

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彼が立ち上げているブランドだ。

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山脇さんがいたからこそ
倉敷児島に行こう!となったし
DENIUMも買った。

作り手の話を聞くと、観方が変わる。
普段なにげなく履いていたDENIUMも
意識するポイントがいくつも見えてきた。
そしてDENIUMの楽しみ方も。

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長年履く事で得られる色やダメージを楽しむ。
大量生産時代前後でのDENIUMの作り方の違い。 などなど。

今まで何となく見ていたものでも
誰かの熱量に触れられると
自然と視点が変わっていく。

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「好き」は一番、ヒトとなりを表すものだと思う。
目を輝かせ、高ぶって話す姿を見ると
そこにウソ偽りはない。
純粋な気持ちであふれている。

そして「好き」は伝播していく。
もちろん自分に合うもの・合わないものも当然あるけれど
廻り巡って互いの「好き」が相互作用し
楽しさが増していくこともある。

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僕の「好き」もいつかどこかで、
誰かのきっかけになっていたら嬉しいし
自分の「好き」も広げていきたい。

そんな誰かの「好き」と触れられる暮らしを
僕は続けていきたい。



週1note vol.8


最近、自分の暮らし方について
よく考える機会がある。

何が自分にとって心地よい暮らしなのか。
どういった暮らしを今後していきたいのか。

もしかしたら整理したい時期なのかもしれない。

今回は「自分自身が大切にしていること」をテーマに
1ヶ月間毎週金曜にnoteを書こうと思うので
お付き合いいただけると嬉しいです。


■ 僕が大切にしていること ■

誰かの”好き”で編んでいく旅 in 瀬戸内 (11/27 金)
(12/4 金)
これからの働き方(12/11 金)
レールから外れる事こそ正解ではないか?(12/18 金)


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