レールから外れる事こそ正解ではないか？

些細なことであっても進めるときに
必ずと言っていいほど「壁」が現れる。

「自分の保身のためのもの」
「感情的なもので生まれたもの」
などなど

いろんな壁がある。

でもこの壁は、強い意志があれば
相手の本心を見抜くこともできるし
乗り越えられる。

ただ、他に
とっても厄介な壁がある。

それこそが
「良かれと思って言っていること」

言っている本人は
相手のことを真剣に思って言う。

「絶対に●●さんなら出来ないよ。」
「過去に失敗した人いるから無理だよ」

自分のことを1mmも
間違っていないと思っているわけだ。

そして出てくる度にこう思う。
「邪魔をするな」

世の中のイノベーションは
「無謀」「非現実的」「不可能」
から生まれている。

だからこそ革新的となるのだ。

そりゃそうだ。

人口70億人もいて
その中から「革新的」と言われるのだから。

だから出てくるたびに
いつもこのように当てはめて考えている。

本当に同じ条件の助言なのだろうか？
あなた自身はやったことがあるのか？

この質問をすると
恐ろしいくらいに両方合致する助言はない。

今の日本だと、
失敗して死ぬくらいのことは
ほとんどない。

なんならやったほうが良いわけ。
「ちょっと面白そう」
「なんか楽しそうじゃない？」

軽い動機で良いのだ。
ファーストステップに大きな理由や決意はいらない。

「百聞は一見にしかず」

1歩進めることで
見える世界は全く違う。

その後に本当にやりたいのか
どこまで攻めるのか
走りながらじっくり考えたら良い。

だから来年。
またレールを外れることにした。

週１note vol.8
最近、自分の暮らし方について
よく考える機会がある。

何が自分にとって心地よい暮らしなのか。
どういった暮らしを今後していきたいのか。

もしかしたら整理したい時期なのかもしれない。

今回は「自分自身が大切にしていること」をテーマに
1ヶ月間毎週金曜にnoteを書きました。ｙ
今年も1年、お付き合いいただきありがとうございました。
来年もまたゆるく更新するので、
良かったら読んでいただけると嬉しいです。

■ 僕が大切にしていること ■

誰かの”好き”で編んでいく旅 in 瀬戸内　（11/27 金）
（12/4 金）
これからの働き方（12/11 金）
レールから外れる事こそ正解ではないか？（12/18 金）