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記録

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日々の感覚の記憶です。
運営しているクリエイター

#気づいたこと

「感性と俗とのあいだ」

「感性と俗とのあいだ」

自分の「今」の感覚とか
色んなものに対する気持ちとか
私自身や環境の状況整理というか
そういったものの「今こうやで」的な記録と備忘録のようなものがたまーに出没します。

自分の中で何もかも整理が付かなくなったのかふらっと旅に出たくなり(現実の旅でなく自分の内部の旅のような意)、突然色んなものと距離を置き出してそろそろ3ヶ月ほど。になるか?
あとから思ってみれば「これが向き合うというやつか」とぼんや

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「きみの創作はネガティブパワーが標準装備らしい」

「きみの創作はネガティブパワーが標準装備らしい」

創作についてのひとりごとつれづれ。
昨今の私の創作事情と、
以前のイラストレーター時代の仕事事情との対比で、
突然ふっとわかる「なにか」が多い気がしている今日このごろ。
今回もそんな感じの、迷いや不安についての話。

最近、「自身の作家プロフィールやコンセプトのようなものを、人に文章でお伝えする」ということがあった。

創作家をやっていれば、そういうことはたびたびにあるけれど
実を言うと、この作業

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「ひとりごとって英語でなんて言うんだっけ」

「ひとりごとって英語でなんて言うんだっけ」

《ひとりごと 独り言》
: a monologue
《独り言を言う》
: talk to oneself

だそうですね。
そうか、モノローグか…
モノローグと聞くとなんとなく「心象」のイメージの方が強かったけども
では今日のこれはモノローグということになります。

つぶやきの方に書こうと思っていたら、文字制限が140字だったためどう考えても収まらなかったので記事の方になりました。
というかあんま

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「リアルやファンタジーやドキュメンタリーが自分にどのように作用するかを考えている」

「リアルやファンタジーやドキュメンタリーが自分にどのように作用するかを考えている」

先日、水萌さんという方が発行されている
『日常は、記録されない映画のようだ。』という作品のフリーペーパーを、とあるお店で手に入れまして。

そのうちの「きのうの3月」を読んでいると、
3月4日の日記にこのような文章が記されていました。

こちらの日記を読んで、
目から鱗!な気分を味わいました。

どういうことかというと。

私は、はっきり言ってしまうとドキュメンタリーが苦手です。昔から。
ノンフィ

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