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٩( ᐛ )و『発酵』と『腐敗』の違い

 こんばんは😃!


ホリスティック栄養学を学び、
ココロと身体を考えて
自分らしく健康になるために
情報発信✈️✨

フリーランスの管理栄養士として
働くことを目標にしています(^∇^)



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腸活、温活など
腸を良くするアプローチの方法は
様々なものがありますが、
中でも『発酵食品』に
注目して気になった
発酵』と『腐敗
の違いについてお伝えします!♪



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▽目次
•発酵と腐敗の違いって?
•発酵食品は腐る?
•腐敗した物食べたらどうなる?
•食中毒



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発酵と腐敗の違いって?


結論: 人間視点で決めた
有益なもの→発酵(食品中の糖分が分解される)
有害なもの→腐敗(食品中のタンパク質が分解される)
と言っています。


発酵も腐敗も
どちらも微生物が働いた事で
物質が変化すること
です。




『発酵』と呼ばれる食品がもたらす
有益とは、

•発酵の過程でビタミンやアミノ酸などの
栄養成分が生成されて、栄養価がアップする

•風味や旨味が増すetc...




『腐敗』と呼ばれる食品がもたらす
害とは、
•悪臭
•苦味etc..


また、発酵か腐敗かを分けるのは
文化である』とも言われているそうです。
納豆を例に挙げると、
日本人は昔から納豆を食べる習慣があるので
『発酵』した食品だと認識しています。
ですが、納豆に馴染みのない
海外の方からすると
『腐敗』しているものだと認識する人も
います。

つまり、どんな文化の中で育ち
どんな価値観を持っているか
で決めている部分もあります。



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発酵食品は腐る?🤔


発酵食品も腐ることはあります。

発酵食品の中でも、
腐りやすい物(糖分が多い物)と
腐りにくい物(塩分やアルコールを多く含む物)
というのがあります。


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腐敗したもの食べたらどうなる?


まずは、食べない方が良いです。

腐敗したものを食べると
こうなる!と断言できるものはないですが、
臭いや味の悪くなったものを食べる…
多少は気持ち悪くなったり、精神的苦痛が
あるとは思います…

が、

腐敗したものを食べると
『必ずしも食中毒になるわけではない』ことは
覚えておいていただきたいです!


というのも、
食中毒は特定の『食中毒菌』
ついたものを食したりすることで
体内に入り、悪さをすることで
起こるからです。


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『食中毒』☠️

と聞いて、何を食べると
食中毒になるイメージですか?

私は、『牡蠣』をイメージします。


食中毒を起こす特定の『食中毒菌』は、
食品に付着しても
食品の味や臭いなどを変えない事が多いため

人はそれを危険な状態だと
気付かずに食べてしまいます。

ー『あたった』という表現もしますね。


腐敗のように明らかに
悪い状態なら口にしませんが、
見た目や味で気づかないうちに
食中毒になってしまう可能性がある。


食品を適切な温度や場所で
しっかり管理し、洗ったり加熱したり
することで食中毒の危険を少し下げることはできます!

危険な食品は食べない。

が出来れば理想的ですが、
食中毒のリスクがあったとしても
食べたくなるものもありますよね。
そう言ったものを食べる時は、
そのリスクをしっかり認識した上で
無理なく美味しくいただきましょう!🎶

(^∇^)

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最後までお読みいただき
ありがとうございました😊🎶







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