松下ゆき

noteで働くデザイナー。福岡⇄東京。ハロプロが好き。ピアノもひく。

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「アイドル沼」にハマる幸せと危うさについて、ハロオタが考えてみた

「沼」という言葉はここ数年で急速に市民権を得ました。 ゲーム、漫画、キャンプ、そしてアイドル…。グイッと心惹かれたものにずぶずぶハマりこみじゃぶじゃぶ時間・お金を費やし、「ヤバい」と口走りながらも、顔は恍惚としている。それが沼。 私も例外ではありません。 「ハロプロ沼」にハマり「ハロオタ」となって8年。そこには間違いない生の実感と幸福があり、私を生かしてきました。 いっぽうで、自らに問わずにいられないこともあります。 「私たち沼住人はときに、アイドルたちの足をひっぱって

    • 結婚して改姓してみたら、やっぱ違和感あった女の話。違和感の正体って?

      結婚して3年がたちました。 つまり、自分の名字を変えてから3年たちました。 そしてこの記事は「結婚して改姓してみたら、やっぱ違和感感じちゃった」という話です。え〜!? 別姓がよかったのならなぜ改姓を選んだのか? 「違和感」の正体は何だったのか? なぜいまも新しい姓で過ごしてるのか? について書いていきます。 婚姻制度については、内容や主旨、そして誰に開かれているかも含め、追いついていないことがたくさんあると感じています。 ひとつのサンプルケースとして、書き残して

      • 移住3年、福岡からでも仕事がしやすくなった理由を考えてみた

        およそ3年前、福岡に拠点を移しました。会社は東京のままです。 当初はなかなかチャレンジングで、障壁や大変なこと、悩むことも多かったです。 それから月日がたち、ふと、もはやほぼ違和感なく「息をするように」福岡から東京(いまは東京以外の人も増えた)の人と仕事をしている自分に気づきました。 なぜこんなに別拠点からでも仕事がしやすくなったのだろう?を自分なりに考えてみました。 👇この記事ではこんなことを書いていきます! 仕事がしやすくなった理由 福岡で働くメリット どうし

        • プロダクトの魅力を作るには?noteが目指す「エモーショナルデザイン」のすすめ

          こんにちは。noteでデザイナーをしている松下です。 どうしたらプロダクトを使い続けてもらえるのか?魅力を感じてもらえるのか?私を含め多くの方が悩み、向き合ってるでしょう。 この記事は、 プロダクトが魅力を持つには「エモーショナルデザイン」というアプローチがある noteはそれとどう向き合い、実践してきたのか という内容です。 それでは本編です👇 はじめに「エモーショナルデザイン」という言葉じたい、あまり耳馴染みがあるものではないかもしれません。 エモーショナルデ

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        • 3月「アートメイク眉のカウンセリングレポ」

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        • 2023年3月「記事書いた」

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        • 2023年3月「記事書いた」

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        • 2023年2月の絵日記「世界をペロペロする」

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        • 3月「アートメイク眉のカウンセリングレポ」

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        • 2023年3月「記事書いた」

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        • 2023年2月の絵日記「世界をペロペロする」

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          社会人が3ヶ月かけてショパンの幻想即興曲を弾いてみた

          今年の6月ごろからショパンの幻想即興曲の練習を始めて、3ヶ月後の9月、発表会で演奏しました。 幻想即興曲は有名でめちゃくちゃかっこいいんですが、自分にとっては指回しからリズムとりまで、苦戦したことばかりです。 自分の記録に加えて、楽器やピアノ、発表会に興味のある人にちょっとでも参考になればと思い、記事に残します! ※自分についてピアノは幼少期〜中学まで習ってた。「演奏するの好きだったなぁ」と思い出し、めちゃブランクを経て年始から再開。 難曲は先生に教えてもらわないと習

          8/28 スキンケアは現代の祈り

          みなさん、地球上ではずっと重力にさらされているのにお気づきだっただろうか? ポケモンカードでいえば「スタジアム」カードで「重力がめっちゃかかる」という特性がかかってるような感じだ。しかも永久に。これが俺たちの生きる世界だ。 なにが言いたいかというと 最近重力の存在を文字通り肌で感じるようになった。 そして…気づいたらスキンケアが「防衛戦」フェーズに入っていた。 「防衛戦のスキンケア」と書いて「重力に勝ちたい願望」と読む。 ちなみに、この願望は負けが約束されている。 し

          組織拡大で、noteのデザインチームが新しく挑戦するようになったこと

          noteのデザイナーの松下です。 昨年末で、入社して3年がたちました。早いものです。 以前も、noteのデザインチームがどういった業務に向き合っているかについて書いたのですが、 この記事からおよそ2年を経て、さらにnoteは拡大しましたし、社員数も35名程度だったのが、150名超(!)にまで増えました。 さらに、そんな中。働き方も、リモートワークが中心になり、私を含め、遠方から働く社員も増えました。 環境が変わると、新しい課題が生まれます。そして必要とされる「デザイン」

          チームの視座をあげる「施策のドキュメント化」のススメ

          noteのデザイナー(ときどきPM)の松下です。 どんなプロダクトであれ、行った施策の概要・結果の記録化はしていることが多いと思います。 この手のドキュメントはそれぞれの開発チームのスタイルがありますが、この記事ではnoteの、私が所属するチームで使っている「施策ドキュメント」のテンプレをご紹介します。 私としては、この「施策のドキュメント化」を導入してメリットしかなかった…! 運用じたいは、始めたのは今年にはいってから。その経緯・目的と、具体的なフォーマットについて書

          デザイナーとPMの役割の違いと重なりを整理してみた。

          noteのデザイナーの松下です。最近、プロダクトマネージャーの領域にも挑戦しています。 noteのデザインチームがとらえる「デザイン」の幅は広く、どの段階から設計に入り、アウトプットは何かまで、とても柔軟です。 アウトプットはUIやグラフィックだったり、広報的な記事だったり、ときには運用ワークフローそのものだったりします。 そういった意味では、自然と、noteのデザイナーはプロダクトマネージャーの領域ともグラデーションになっていました。 これまでPM的役割はデザイナーや

          かつて「話し方がキツい、威圧的」と言われた自分が今コミュニケーションで気をつけていること

          noteのデザイナーの松下です。PM業務を行うこともあり、基本的に、複数の職種がいるチームで仕事をしています。 チームでものを作る以上、避けるべくもないのがコミュニケーションです。 先日、同僚に「相手の話を聞く忍耐があるね」「物腰が柔らかいね」と言ってもらえたことがあり、「自分もちょっとは成長したんだな…」と遠い目になりました。かつてはマジでそんなことなかったからです。なんならキツい態度で、「こいつイヤな奴だな」ってムーブをかましてしまっていたと思います。 そこで、自分で

          神聖かまってちゃんの記事、いまだに読んでくれる人がいてうれしいです。https://note.com/yuki_doro/n/n54aac49f7bfb 当時は進撃の巨人のEDをかまってちゃんが担当してたのですけれど、今期のアニメ最終章ではなんとOPに躍り出ている。やったぜ!https://natalie.mu/music/news/407687

          5/14 理解しあえない

          これは、先日の話。サークルに投稿している日記のサンプルです。日記帳がわりにサークルを使ってみてます。 ========== ホコリがついていたのでコロコロを使おうと思ったらはがし方がビリビリの状態になっていた。ヒガシノのしわざである。 すべて均一にはがすのではなくある程度はがれた段階でむしりとろうとすると端っこの細いところだけはがすサイクルが変わってしまって歪つな切れ目になるのだ。わかるだろうか?伝われ。 ヒガシノはラップもよくこういう状態にする。 私はそうなってると

          「オンライン採用イベント デザイン編」資料と動画のご紹介

          noteのデザイナーの松下です。 先月、note主催のオンライン採用イベント、#大人の社会科見学のデザイン編が開催されました! 登壇者も、参加者も、全員リモートの採用イベントです。 各社のデザインチームを招き、チームのカルチャーや実態をお話していただきました。 noteからは、CXOの深津さんと、私がモデレータとして参加しました。 イベント主旨外出や接触が制限されるいま。採用活動も奪われてしまった機会のひとつです。 noteのミッションは「だれもが創作をはじめ、続けら

          noteの規模が拡張してからの、チームとデザイナー像の変化

          noteのデザイナーの松下です。 昨年はnoteのDAUが倍増するなど、サービスにとって変化が大きい年でした。 以前も、noteのデザインチームとそのサービスへの関わり方について記事を書きましたが、そこからおよそ一年が経過して、デザインチームの動き方も変化がありました。(メンバーも増えました!) もはや、デザインチームというよりも組織自体に大きい変化が起きています。 この短期間でこの変化幅…このライブ感はなかなか味わえるものではなく、エキサイティングな日々を過ごさせても

          リモートワークでの自己管理とコミュニケーションのコツ

          noteのデザイナーの松下です。 感染症が広まり、リモートワークを推奨する企業も増えてきました。noteでもお題企画「#リモートオフィス」が開催中です。 私も、リモートで仕事をする人間のはしくれとして、ちょっとしたコツを共有します。 リモートワークについては、組織の受け入れ体制自体や、そもそも業務として可能かどうか…などいろいろな論点がありますが、ここでは、「オフィス以外で仕事をする場合の心構えやコツ」を書いていきます。 自己紹介IT系インハウスデザイナーです。not

          私は神聖かまってちゃん側の人間だった。

          劔樹人さんが神聖かまってちゃんからのちばぎんの脱退についてnoteを書いていた。 この件について、slackでシェアしては憂いたり回顧したりぶつぶつ独り言を言っていた。そうしたら、同僚に言われた。 神聖かまってちゃんそんなに好きだったの? そう、好きである。 ハロプロなどについてはファンであることを公言していたのだが、神聖かまってちゃんについては、かなり個人的な思い入れによるところが大きく、いままであまり発言してこなかった。 あまりに個人的な思い入れなので、誰かと共感