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【21日目】会社辞めました_退職後何も決まってない人のありのまま記録

転職ではなく空白の「何も決めてない」時間を過ごそうということだけ決めて11月に会社を辞めたわたしの、なんてことない日々の記録。感じたこと・思ったことを色あせないうちに残したいと思ったから。

1日目から読みたい!という優しい方はこちらのマガジンからどうぞ^^

糖質制限朝ごはん

いつものように旦那さん作の低糖質朝ごはん。笑
私はなぜ茹で卵とヨーグルトとバナナがいいのか全然わからないのだけど、食にこだわりがないのでおいしくいただきます。(糖質制限と言ってるのにハチミツをぶっかけるあたり、ルールガン無視の私)

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【午前】経営ミーティング&読書

今日も今日とてREADYBOXのulalaとミーティング。未来への種まきの時間。
今日はulalaが別件で11時スタートだったのでそれまでは読書の時間。こちらの記事でも紹介した『起業のファイナンス』の2~3章を読んだ。(まとめが間に合わなかったので後日たぶん載せますね。笑)毎度毎度自分の至らなさ、思考の及ばなさに読み進めるのが苦しくなる。

一旦今日でベースとなるPPTの骨子ができたが、立ちはだかるのは「経済合理性」。私は学生時代から短期インターンとかでよく新規事業立案とやらをやったし、リクルート時代にも新規事業のRingというのに応募したこともあるので割とこの手のものには何度も苦しめられてきました。笑

よく言われるけど、感性・直感派の私はそういうところが正直言って疎いし、センスが悪い。同期で起業している子やそれなりのポジションについている子たちに圧倒的に力が及ばない。大学の同期で学生時代から頭がよく切れるKくんという子がいるんだけど、相談するたびに「なんでこれ考えずに進められたん?」と毎回突っ込まれる。それくらい、私には圧倒的にそういう能力と視野が不足している。

と、力不足を感じながら午前が終わった。

糖質制限ランチ

今日は旦那さんが在宅だったのでアボカドありのサラダでした。(アボカドは作り置きすると色が変わっちゃうらしい)
私は外回り営業マンだった頃、ランチはパスタかごはんでしょって思ってたんですが、在宅メインになった今はサラダだけでもけっこう満足だし、むしろ重くなくて作業捗るって気づけました。

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【午後】損益分岐点を求める

午前に撃沈した経済合理性。だけど、このままだと私が届けたいと思うものは一生世の中に届けられない、という事実。どうしたもんかと思いながらも、幸いにも私は今無職で「時間はある」という事実が後押しし、ついに向き合うことにしました。

とはいえ、実は旦那さんが経理職なこともあり、ベースになる損益計算書とか、入庫表とかを全部作ってくれてたんです、、(大感謝)
この旦那さん作のエクセルを読み解きながら自分で損益分岐点を求めることを目標に黙々と作業をしました。(ちなみに数字大嫌いなので、営業マン時代もありがたいシステムたちに頼りきり。お恥ずかしながら、SUMとLEN以外の関数なんて使ったこともなかったですw)

↓ 基礎的な理解をするために参考にした記事をここに貼っておきますね ↓

そして、3時間くらいいろいろ記事を読んだりしながら手を動かして、ついに損益分岐点、求められましたーーー!!!
(ここには生々しすぎて載せれないのでざっくりしたグラフの切り抜き貼っておきます。笑)

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読書②『そして、バトンは渡された』

ここまで頑張ったのでご褒美の読書タイム。本好きの方にはわかると思うのですが、同じ「読書」でも学びのための読書と趣味の読書って全然違いますよね!今日はずーーーっと読みたいと思ってた『そして、バトンは渡された』をやっと、やっと読めたのです。(画像タップでROOMに飛べます!)

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いやあ本当に良い読書体験だった。本書の中で、「母になるということは、明日が2つになるということ」っていうセリフがあるんだけど、ほんとに素敵な表現すぎる。瀬尾まいこさんって高校時代に『温室デイズ』を読んだっきりだったけど、また他のも読んでみたいなあ。

糖質制限晩ご飯

日々三食作ってくれる旦那さんに感謝しつついただきます。野菜炒めめっちゃおいしかった。(ウインナーは期限が今日までだったので糖質多いけど食した)改めて白ごはんもはや要らないと実感。

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読書③『サードウェイ 第3の道のつくり方』

さて、ご飯の後も読書。こちらは再読本。昨日に続き、会社員時代に流し読みで終わっていた本を再読してメモする時間をとっています。

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改めて自分が事業をするぞ!!という立場になって読むと全然違う。当時線を引いてたところ以外にもメモしたいところがたくさん。
個人的にも大好きなブランドだし、今使ってるペンケースもマザーハウスのもので一生使いたいと思っている。そんな素敵な商品の裏側にある、まさに社会性とビジネスの両立の葛藤。山口さんのまっすぐなその視線に、あきらめずにサードウェイを探す姿、一言一言に、最後涙が止まらなかった西野亮廣さんの『魔法のコンパス』も最後で泣いたんだけど、こういうビジネス書ってほんと泣かせてくるよね。笑

サードウェイ1

サードウェイ2

っとこんな感じで1日があっという間に過ぎ去っていきました。
ほんとはvoicy聴きたかったけど、明日朝に繰越かな。(そんな日もあるよね)

それではまた明日!

■1社目を辞めたお話はこちら

■2社目を辞めることを決めたタイミングのお話はこちら

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