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「また今度会おうね」のお話

「旅立つあなたへ」

歳を重ねたからか、どこか遠いところにあった「死」を、最近意識するようになった。

最近の著名人や事件での訃報もあるし、余計に意識するのかも知れない。

同年代の方が亡くなりました。

突然、旅立ってしまった。


考えを押し付けるつもりは、ありません。


自分は、誰もが死ぬ日が訪れることは、十分理解しているので、自死を選ぶことはしない。
遅かれ、早かれ、必ず最後があるから。

病気や避けらないことで、突然、亡くなる可能性がある。
選択の余地なく、最後が訪れることがある。

考えは人それぞれだから、あなたが自死を選ぶことを選択したのなら、止める権利はないし、納得するしかない。

でも、選択できる死を選べるなら、考えてほしい。


そこまでの決断が出来たなら、もっと考えることができるはずだと思う。

その選択を出来ずに、亡くなることがあることを。
思ってほしい、亡くなることが突然すぎて、悔やむ人がいること。

伝えたいことが、伝えられずに別れる人のことも。

きっと、そこまでの決断をする時には、周りのことなんて分からなくなってるんだと思うけど。
ほんの少し、考えてほしいって言いたい。


最後の時は、必ず訪れるのだから、
選らばなくていい。


どんな気持ちで、最後を迎え、決断したんだろう。
もう伝えることはできないんだよね。

これから、ずっと思い出すんだろうな。


こんな人を増やさないためにも、もう一度考えてほしいと言ってあげたい。

悲しいこと、増やす必要ないと思う。
必ず訪れる最後に、そんな人を増やさないためにも、毎日生きてることに感謝して、笑って生きたい。

伝えられずに別れたけど、こちらから旅立ったら、きちんと伝えよう。
それまで、忘れずに思い出すとしよう。

旅立つのは、まだ先になると思うので、
今は静かに寝てていいよ。

また、会う日まで、さようなら。


「旅立つあなたへ」おしまい


最後まで、ご覧いただきましてありがとうございます。
伝えたいことと、私情が入ってしまい、きちんと整理されておりませんでした。

気持ちの整理の為に、書き出したものですので、ご了承ください。m(__)m

それでは、また次回のお話に。

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