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不思議な夢のお話

「夢だって、わかる」

ある日を境にして、夢が「夢と自覚」するようになってしまった話しです。

この夢の割合が大きくなると、マズイことになるのでないかと、少し危惧しておりますが、周りにご迷惑をおかけしておりません。

先にご理解下さい。
現実と夢との区別がつかないようなことには、なっておりません。
決して、危ない人と、思わないで下さい。

こういう人もいると、少し変わった人、くらいの温かい目で見守りください。m(__)m

では、「夢と自覚できた」最初の夢のお話しです。


多分、中学生の頃だったと思います。 いつもと変わらない毎日、普通に夢を見ました。

初めての夢の内容で、自分の寝ている姿を、上から俯瞰(ふかん)で見ているものでした。
自分は寝ている姿を、上から見ていて、動けることに気付きます。

この時、身体は宙に浮いていて、少し半透明の容姿です。

衣服は寝ている姿と同じで、意識することなく、窓へ向かい、すり抜けるように、外へ出ました。

宙に浮いているので、歩くことはなく、飛ぶように移動できます。
時間帯は、寝ている時刻と同じで夜のため、外を歩く人は見ませんでした。

車は、普通に走っていますが、運転手を見ようとはしなかったので、この状態で、自分以外の他の人を認識することはありませんでした。

外へ出て、自宅周辺を飛び、家の屋根の高さくらいを飛びながら、近くのガソリンスタンドまで向かいました。
(なぜ、ガソリンスタンドに行こうと思う理由は、謎です。)

ガソリンスタンドを、上から眺める。

その時、「これは夢なんだ」って急に思うんです。

「夢」とわかったなら、「普通は好きなこと」、「自由に動き回る」とかあると思います。
それがなぜか、「本体と離れ過ぎている」と、戻らないといけないと、思い始めました。

夢と自覚したのに、この状態で長く居てはいけないと感じて、自宅へ急いで戻るんです。
時間として、外にいた時間は、ほとんどありません。

そして、寝ている自分に近づくと、目が覚めました。


翌朝、何も特別なことはない、普通の朝を迎えます。


でも、この夢は忘れることなく、はっきりと覚えているんです。

今も、昨日の夢のように覚えています。
楽しい夢、覚えていたい夢も、記憶から薄れるのに、この夢だけ、ずっと変わらず覚えている。

この日の夢から、段々と夢を「夢なんだ」と自覚することが増えていきます。
現在も、割合が増加しています。

悪い夢を見ると、「早く夢を終わらせよう」、起きようとする。
また、「眠って夢を切り替えよう」とできるんです。
見たくない夢、取捨選択できる夢、便利だと思いますよね。

※ 見たい夢を見ることは、出来きないのが残念です。(;_;)

とても不思議な夢だと思いませんか?。

これは、現実逃避しているとかではありません。

あくまでも、夢と自覚してのことなので、生活に支障はありません。 ご迷惑もおかけしておりませんので、ご理解下さい。(^-^)

この夢を自覚すると、よくある「金縛り」も気になりません。
こちらの話しは、次回のお話しにいたします。

「夢だって、わかる」おしまい

長文、駄文にお付き合いくださり、ありがとうございました。m(__)m
それでは、また次回、よろしくお願いいたします。(^-^)

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