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【ビタミン】骨・歯の健康のために \\ビタミンD//

おはようございます😊

小学生が登校する姿を見るようになってきました^ ^  お友達とランドセル背負って一緒にお喋りしながら楽しそうに。

大人に目を向けてみるとどうかな?

ワクワクと楽しみな気持ちで通勤できていますか?出来ている人どれくらいいるのかな?

そんなことを考える朝です😊

今日は脂溶性ビタミン「ビタミンD」について書きます✍️

1.特徴
2.働き
3.摂取方法
4.ビタミDを多く含む食材

1.特徴

 ・脂溶性ビタミンです
 ・ビタミンD2ビタミンD3の2つの成分がある
 ・皮膚にあるコレステロールの一種が紫外線に当たることで合成される

2.働き

 ・カルシウムとリンの吸収促進
 ・骨の形成と成長促進
 ・遺伝子の働きを調節(免疫向上・糖尿病予防・発ガンの抑制)

3.摂取方法

食べ物から摂る方法
日光を浴びて紫外線にビタミンDをつくってもらう方法
の2つあります


①食べ物から摂る方法

食べ物由来のビタミンDは、ビタミンD2が植物由来、ビタミンD3が動物由来です

ビタミンD3
動物性食品(魚肉、肝臓、鶏卵など)、人の皮ふに含まれる

ビタミンD2
植物性食品(天日干しシイタケ、きのこ、海藻類など)に含まれる


② 日光を浴びて紫外線にビタミンDをつくってもらう方法

人にとってビタミンDのいちばん大きな供給源は、皮ふにある7-デヒドロコレステロール(プロビタミンD3)です。日光に当たることにより、ビタミンD3に変わっていきます。


〈紫外線が当たってビタミンD3ができるまで〉

1.皮ふに紫外線(UV-B)が当たってプレビタミンD3になる
2.体温によってビタミンD3に変わる
3.できたビタミンD3は、タンパク質(ビタミンD結合タンパク質)によって肝臓に運ばれていく

紫外線の中のUV-B(280~315nm)と呼ばれる光がつくってくれます。UV-Bは、日焼けの原因になる光です。
UV-Bは服やガラスを通れません。ですので、いつも屋内で過ごしたり、外出するときに必ず日焼け止めを塗る人は、いつもビタミンD不足になっているおそれがあります。

日光をおそれすぎずにビタミンD3をつくることのバランスを考えながら生活することが大切です☀️

目安としては、直射日光を30分程度浴びると良いと言われますが、紫外線の量は季節によって異なります。
春〜夏が多く、秋〜冬は少なくなります。
冬季は夏季の1/4〜1/5程度と言われており、冬季はビタミンD不足になりやすいです!

また、日中外出しない人、寝たきりの人もビタミンDが不足しやすいので食品からしっかり摂取しましょう♪


4.ビタミDを多く含む食材

ビタミンDを含む食材は多くありません。
 魚介類、きくらげをはじめとしたきのこ類に含まれます
 
 🐟魚介類:   サケ、マス、イワシ、シラス
 🍄きのこ類:   きくらげ、舞茸、しいたけ


不足すると・・・

・骨量が減り、骨軟化症や骨粗鬆症を起こしやすくなる
・子どもの場合は、くる病や成長障害が起こりやすい

これから特に紫外線量が多くなってきます☀️
紫外線はお肌の老化の大敵かもしれませんが、

骨や歯の健康を考えると、過度なUVカットは控えたほうが良いですね^ ^

バランスが大事です🍀



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