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ベッドタイム ストーリーズ 雪女 -6-


奇妙な夜の訪問から数日が経ったが、僕の頭からは彼女の奇妙な言葉が離れようとはしなかった。


あの夜、彼女が消えた後、僕はもしかしたらすべて夢だったのかもしれないと思いながらリビングに戻り、まだ口をつけていないグラスと飲みかけのグラス、テーブルの上のふたつのグラスを見て、彼女の来訪が夢ではないことを知った。
あなたは、いつも、そう。


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