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秋の訪れ:ベランダガーデニング

おはようございます。
薄曇りながら日差しも強く天気予報では東京もまた35℃を超えるほど暑くなる。今までで最も遅い猛暑日になるんだとか。涼しいのに慣れてきただけに油断しかねないので警戒しておきたい。

そんな今日の気温とは打って変わって、秋がきたね、というお話。

昨日コットンツリーから最初の綿花が取れた話をしたけど、植物たちも酷暑の夏を乗り切って、気温が落ち着いてきたこの1週間ほどでようやく一息ついた、という感じ。

ベランダでもわかりやすいところでは暑さに完全にやられていたゼラニウムは数株はまだ葉を落としたままだけど、いくつかは小さな目を出したり新たな枝を伸ばし始めた。
涼しいところを好むラベンダーも風通しが良かったこともあって、小さい株は枯れてしまったけれど大きな鉢は皆また新たな葉を伸ばしている。
ミモザたちもごく一部枝先が枯れたものもあったけど、ほとんどは新芽も上を向いていて節々から新たな芽が出始めている。来園の春に咲くであろう蕾たちがもりもり増えてきている。


そんな中、一番秋を満喫している薔薇たち。
待ってましたと蕾をつけて嬉々として花を咲かせ、さらなる蕾も続々点いている。全ての株がそうなっているのを見ると、まるで寒い冬が明けた春先のよう。

もしかすると、今後日本の夏は冬と同じか、それ以上に植物にとって厳しい環境になってしまうのかもしれない。それぞれの鉢の土の表面に小さな草が芽生え、苔が生え出したのを見て、その思いがより強くなった。

うちに来て葉を伸ばし花を咲かせてくれている植物にはなるべく長く育ってもらえる様に、これからも大切していきたい。


僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。

皆様も、良い一日を。

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