"心理的安全性"を学ぶ
職場の心理的安全性が低いことにモヤモヤして、
なんとかできないかとモヤモヤして、
立場がある人が何もしないことにモヤモヤして、
モヤモヤしても始まらないから、
私が私の立場でできることをしよう、
と思い立ち、
とりあえず行動したのが、この"心理的安全性"を学ぶ講座を受講することでした。
教師をしていると、ついつい授業スキル向上の講座を優先にしてしまいがちでしたが、とても新鮮な学びでした。素敵な出会いがありました。
学歴は高いけどプライドが高く、なかなか外に学びに行かない人たちが多い職場で、半ば強制的に開かれる職員研修へのモチベーションは非常に低いのです。また、さらにひどいのは、いまうちの職場のニーズを考えて研修担当になった教員たちが研修をアレンジして実施しているのに、そこに自分の学ぶ意義を見出せずに文句を言う人、その研修の内容は自分のできていないことだという認識がないばかりか研修の感想に辛辣なコメントすら書く人が何人もいるのです。
私は、そこに危機に感じていました。
自分以外が見えない人が多いと、職場がチームとして機能しません。
そこには優秀なリーダーシップと心理的安全性が必要なのだと確信しました。
まだまだ私に何ができるかわかりませんが、
少しずつ、学びの輪を広げて、ジワジワと心理的安全性を高める活動をしていくことにします。
うちの職場に限らず、
一見、教師はコミュ力高いと思われがちですが、実はコミュニケーションが上手くなかったり、異業種を理解できず、子どもと社会を繋げることができない教員は多い気がします。
少なくとも、私の周辺にはたくさんいます。
世間知らずの教員、、、
多い気がします。
でも大切な未来を担う子どもたちを預かる教師は、世間知らずで良いわけがありません。
だからこそ、
生徒と社会をつなげるためのスキルを教師が身につけていかなければならないのだと思います。
そのためには、もっともっと教師が外に出て探究しなければならないのではないかと思うのです。
社会をで求められるビジネススキルも学ばなければならないと思うのです。
その一歩になる学びだと思いました。
キャリアコンサルタントなど、異業種の学び仲間ができ、毎週毎週ワークをしていくうちに、学びの場なのに、不思議と心地良い時間になっていました。
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