ランニングが生活の一部、ということ
どうも、ゆかりです^^
宇宙的なお友達が、ランニングについて訊いてくれました。
お宙から戻って来たくなるくらいに、アガる地上のランニングやラングッズをお報せしなくちゃ!
せっかくの機会ですから、ランニングを始めたい方へ向けての記事を書いてみることに。
心身の健康にもダイエットにも◎ですよん♪
【走るということ】
私にとって、「ランニング」とは、生活の一部です。
呼吸をするように、睡眠をとるように、水を飲むように、私は走るの。
「走るのが好き?」か、ですか?
好きか嫌いかで言うと、当然好きです。
ただ「好きなんだよねー。」ではないように思います、もはや生活の一部というよりも、私の生きる価値観の一部。
あまり意識していなかったのですが。
幼少期から、ハイリーに常考え事をしている私にとって。
何かに没頭する、という行為は生命を保つためにも必須だったように思われます。
身体を大いに動かすこと、本や映画の世界観に浸りきること、文章や絵の創作に打ち込むこと、などが該当するのかなぁ。
他にもその時々に好奇心を抱いた対象に注ぎ込むことで、自分を保ってきたのかなぁ、と。
幸い、運動神経には恵まれていて。
チームワークを要する団体スポーツも、練習なら好きなんですが。
勝ち負けのあることは大体苦手、試合や本番やなんだかそういうのがちょっとうわーってなるので。
部活動で順位やタイムを争うことも好きではなかったです、本当のところ。
そうは見えなかっただろうなぁ、と自身の過去を振り返ります。
マラソンやファンランとして走るのは、争うとしたらその相手は、「自分自身のマインド」のみ。
これが性に合うんですよね、パーフェクトです。
中学・高校時代に肺機能低下によって、一時的に有酸素運動ができずに、ドクターストップがかかっていた時期もあったのですけど。
成人して体質に変化もあり、また走ることができるように。
よかった、精神的な安定のため(ギリギリラインですが)に必要不可欠です。
【ラングッズの重要性】
さて。
ランニングは、他のスポーツと比べてエコノミーです。
なぜなら、基本、この身ひとつで成り立つ。
シューズだけは!自分にピッタリ!を選ぶ必要がある、これ必須!
私の相棒は、ホノルルマラソンをともに走ったNIKE PEGASUS。
今でも現役の恋人です^^
今2組居てますが、何代目だろ。7代目以上かな。
買い替えてもいつもペガサス。
初心者さんにもオススメ、日本人の足にも合いやすくケガしにくいシューズではないかな、と思われます(個人的感想です)。
マラソンと言えば!な日本の伝統的メーカーさんのシューズですが。
確かに高品質です。
ただシューズの柔軟性がやや固く、ビギナー用につくられているシューズも少し固め。
玄人向きかな、と思います。
素敵だし、レース用のシューズは使いやすいですよね。
学生の時のジョグシューズと試合用スパイクで使用していましたが、足の形があまり合ってなくてケガが多かったな、気にしなかったけど。
シューズは必ず、試し履きして歩いてみて違和感のないものを購入していただきたいです。
せっかくですから、ケガなく快適、なパートナーを選ぶべし!
レース用の軽いシューズはオススメできません。
特にビギナーやファンランナーにとって、最優先はケガしないこと。
多少重くともクッション性が高いシューズを選びましょう。
着地の衝撃はウォーキングと比較すると約3倍。
重く感じるシューズの方が、実は遠心力がはたらくため、軽いシューズよりも足が出やすいという意外なアゲポイントもありますよ。
そして、必須ではないですが。
ランニングの気分をアゲるウェアやグッズも!
サングラス、キャップ、冬用にグローブは最低でも用意した方がいいかな、と思います。
ウェアは基本的に運動しやすければ、なんでもいいです。
汗を吸収して重くなる綿100%のものだけ、避けたらと思いますが、ジョギングなら構わないかな。
しかし、めっちゃファッショナブルなものがたくさんのブランドで展開されているので、どうせならオシャレして楽しむのもいいですね。
私は、現在ほぼ夜ランしかしませんが(笑)、好きな色のウェアだと気分良く走れちゃいます。
音楽をおともにされる方も多いですよね。
ランニングペースをコントロールしやすい音楽を集めたものもあるようです。
私は、自然の音や空気感、天候、季節の香りなどをめいっぱい感じながら走ることが好きなので、ラン中にイヤホンを耳に、という発想がそもそもありません。
ご自身が快適であれば、OKかな。
【ランニングは科学です】
マラソンをはじめ、ランニングに必要なものは「根性」だと思っていませんか?
それは私も、ホノルルマラソン出場した際のコーチに出会うまではそう思っていました。
なんのその、なんでもそうですけど、走る身体作りにも根拠が存在します。
難しい講義は忘れちゃいましたけど、身体がなんとなく覚えていてくれています。
例えば、筋トレについて言えば。
長距離ランナーには、必要な筋肉は最低限。
理由は、重いからです!
体脂肪にも気をつけないと、自分の体重で負荷がかかり、膝や腰を痛めてしまいます。
心臓にも悪い!
腹筋のシックスパック、要りません!
私のような跳躍選手並みの太ももの筋肉も言語道断(笑)!
姿勢をバランスよく保つ程度の腹筋背筋、坂道を登る脚力、くらいです。
私も軽い負荷の腹筋背筋しかしていません。
ホノルルマラソントレーニングでは、毎日最低500回ずつとマラソン用のスクワット60分以上とかしていましたが、あくまで軽い負荷で行っていました。
ここ大事!
必死に筋トレしなくていいというか、むしろ筋肉つけすぎに気をつけましょう。
ジムの筋トレマシーン、しなくていいです、ほんとに。
したい人は止めませんけど、くれぐれもケガをしないように!
食事も、なんだろ?
お腹いっぱいにしない、とかかな。
食べ過ぎに気をつける、お酒は控えめ、脂肪分カット、とか?
体重増やさないこと、脱水を避けるために水分は「水」をしっかり。
私は、この時に冬でも1日2リットル以上のミネラルウォーターを飲む習慣が完成しました。
ランナーはコーヒーやチョコレート好きが多い気がしますが、理にかなっています。
コーヒーはレース前に50cc飲むとカフェインの作用でパフォーマンスが上がります。
チョコレートはカカオポリフェノールの多い食品でむしろ積極的にとりましょう、ただし高カカオチョコレート。
免疫力もアップ、運動前後のカロリー補填や疲労回復にも効果的です。
抗酸化作用も高いので、他にも嬉しい効果があったりしますよ。
しかし、お砂糖のとり過ぎは、心にもうつうつとした影響が出ます。
なんでも、過ぎたるは毒、ですね。
レース1週間前はカーボローディングという食事法を試しました。
炭水化物を食事の中心に!
フルマラソン用の身体作りに、毎夕食りんご1個と納豆1パック食べていました。
この夕食、例のコーチに言われたから、で素直にそうしていました。
なんでだったっけな(笑)?
一般的にフルマラソンを走れる身体は必然的にダイエットにつながるのではないかな、と思います。
私の場合は、例外ですが。
なんとホノルルマラソンを走った時が人生で最多体重でしたけど(笑)。
原因もわかってたりしますが、割愛!
【まとめ】
なんだか、ランニングにまつわる雑記になってしまいました^^
コロナの影響で、制限が多くストレスフルな昨今。
身体を動かすことが、心にもふんわりと良い影響をもたらしてくれます。
私はランニング中も絶賛考え事をしてしまいます。
ですが、時には、星空に思いを馳せたり、季節の花の香りを感じたり、空気のやんわりや凛とした感を楽しんだり、しています。
また、身体を動かしながらネガティブ思考になることは大変難しく、ランニング中にはポジティブな思考が多く訪れます。
例えば、行き詰まっていたことに良いアイデアが浮かんだり、βエンドルフィンが分泌して快な気分や感覚を得たり、予知的なメッセージを受け取ることもあったり。
私にとって、ランニングは本当にギリギリで精神の健康を保つことにも欠かせない習慣です。
最初は10分続けて走るのもつらかったですが、今では歌いながら息切れしないようなゆっくりペースだったら2時間でも走っていられます。
大切なのは、息切らさない、脈拍そんなに上がらない、快適ペースで走ること。
息切れしたら、ペースを落とすサインです。
私は時々ひとり歌いながら走ります(笑)。
ゆっくりしたペースで長時間走れるようになれば、なんと速くも走れるようになりますよ。
騙されたと思って、ペースが伸び悩んでいる方は、まずは長時間ゆっくりを試してみてください。
今月に入って、ランニング終了クールダウンに入る前に、100mのウインドスプリントを入れています。
これが、めーーーーーーっちゃ気持ちいいんです。
ウインドスプリントとは、全力ダッシュではなく、風を心地よく感じる程度のペースで走り抜けること。
力を抜きますが、私は結構アゲて走ります、でも短距離走みたいなのでもない、その絶妙感が爽快なんですね。
今日もこれから夜ラン行ってきますね!
次回はホノルルマラソンのお話を書き起こします。
お楽しみに?
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
心理学系や社会福祉系以外の記事も今後たくさん綴って行けたらなぁ、と。
私の自己紹介や経歴紹介的な意味合いも込めて。
意外に多い?引き出しを小出しに開いていきます(笑)。
いつも読んでくださるあなたにとても感謝しております。
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