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会社を辞めたい時は、○○に相談してはいけない?

こんばんは、退職3回の求人サイト研究家ゆかりんです。

皆さんは、会社を辞めて転職しようと思ったら、最初に誰に相談しますか?

家族、友人、同僚、先輩、上司・・・思い浮かぶのは誰でしょうか?

今回は、転職を考えた時に、誰に相談したほうが良いのは誰なのか?相談する順番としてダメな順番があるのか、というテーマでお届けします。

最初に話した方が良いのは、転職経験のある友人、知人

一番、最初に相談した方が良いのは、転職経験のある友人や、別の会社に転職した先輩です。

転職して成功した人であっても、失敗したと思っている人であっても、その経験は参考になりますし、会社を辞めることについても、理解してくれるでしょう。

一人だけだと、偏った情報になってしまうこともあるので、できれば、一人だけでなく、二人以上に聞いた方が良いですね。

また、信頼関係のある先輩や友人であれば、うちの会社に来ない?ということもあり、転職がうまく進むケースもあります。

転職エージェントに転職するかどうかの相談はしない

転職サイトに登録して、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談するのは、どうでしょうか?

当然ながら、転職エージェントは、ビジネスとして相談を受けているので、クライアント企業に転職できそうな人であれば、転職を進めますし、転職できなさそうであれば、そこまで勧めません。

※転職エージェントのキャリアアドバイザーには、自分のキャリアや仕事の価値観が、どの業界でニーズが高いか、どの企業と相性が良さそうか、マッチングについて相談をすると良いです。

先に、家族に相談してはいけない

会社を辞めて転職するかどうかを最初に、家族に相談するのは、失敗することが多いです。親の世代であれば、転職をネガティブに捉えているケースも多いですし、配偶者であれば、環境の変化に不安を感じるため、理解してもらえないケースが多いです。

転職についての相談をしたはずだったのに、家族が先に不安になって、その収集に追われてしまうこともありそうです。

家族に話すのは、転職市場の状況がつかめた段階で、今後の生活に心配がないこともあわせて伝えるようにしましょう。

また、「条件が良い転職先が見つからない場合は、転職しない」ことも伝えておくと良いです。

同僚にも相談しない方が良い

会社の同僚にも、相談しない方が良いです。(転職が奨励されているような企業なら、別ですが。)

実際のところ、職場の愚痴を共有するのはできるかもしれないですが、キャリアについては、責任を持ちきれないですよね。

上司に相談するのは、今の職場環境や待遇を変えたい時(使い方は要注意)

退職して転職することを、上司に相談しちゃう人も、よくいるのですが、家族の転勤などのケースを除いて、会社を辞めないように説得されます。

管理職にとっては、退職者が出ることは、通常の会社であれば、マイナス評価となります。

また、仕事ができる人が辞めたら、その穴を埋める人を採用しないといけないですし、採用できるまでは、他の社員でカバーするしかありません。

上司に、どれくらい裁量があるのかによりますが、辞めたいことを伝えることで、仕事の負担を考慮してもらえたり、待遇が変わることもあります。

一方で、上司によっては、会社への忠誠心がないと見做して、逆効果になることもあるので、要注意です。

社外の繋がりを大切に

転職活動のために、というわけではないですが、社外の繋がりを大切にしておくことは、キャリアにおいて重要です。

退職した先輩、大学の友人、取引先の社長、趣味の仲間、誰が味方になってくれるかわかりません。

自分のことを信頼して評価してくれる人がいると、転職では圧倒的に有利です。

転職が決まった後も、今の職場の引き継ぎなどは、丁寧に行って、繋がりを大切にして、いずれは、転職の相談にのれるようになるといいですね


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