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わたしの目線。

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大切だと思うことを、「わたし目線」で記したもの。
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2020年2月の記事一覧

伝わらないと思って、伝えること。

毎日言葉を発しているし、毎日言葉を紡いでnoteを書いている。 自分自身に向けてだったり、架空の誰かに宛てたものだったり。書いたものが誰かの目に触れることを考えつつ書いている。 言葉というものは、誰かに何かを伝えるためのツールだ。 世界には様々な国の言葉があるし、その国の言葉ですら地方性があり「文化」とも捉えることができるだろう。 「発声」として言葉を伝えることもあれば、「書く」という手段で伝えることもある。音に乗せれば「歌」になるし、映像と合わせれば「動画」にもなる。

罫線のないノートに書く思考。

今日、とあるイベントに行ってきました。友達を誘って一緒に参加したので、帰りがけに感じたことなどを会話でシェアしながら歩いていました。 ワタシはメモを取るのが苦手です。 理由は、書くのが遅いから。 自分でも少なからず感じてはいたのですが、以前、子供に「書くのおっそ!」と言われてから自覚を深めました。 書くのが遅いので、頭に浮かんだことを記している間に次の着想が湧いてきてしまいます。でも書きたい。でも追いつかない。 このタイムラグが非常に非効率なため、気持ちを文章としてメ

モチベーションを保つ方法

昨日の noteで、「モチベーションが下がらない。」という記事を書きました。その下がらない張本人は私のことです。 この記事を読んだ友達から、「あなたは自己肯定感が高いから下がらないんじゃないの?」とコメントをもらいました。 まぁ、その通りなのですが、自己肯定感が低い人の場合はそうもいかないと思い、今日はまたモチベーションについて書きたいと思います。 私自身が、自己肯定感が高いと自覚したのは半年くらい前です。そもそもそれ以前は「自己肯定感」という言葉に触れない生活をしていま

モチベーションが下がらない。

タイトルの書き方を間違えてるんじゃないの? と思われそうだけれど、これは正しいです。 私はあまりモチベーションが下がりません。 「あまり」です。 そりゃあ、何かショックなことがあればガッカリするし、漠然とした悩みのようなものを抱えている時もあります。 けれど、それが直接モチベーションを下げているかというと、さほど下がっていないと思うのです。 「何でモチベーションが下がらないって感じるの?」 と、質問されました。 「何かあった次の瞬間に、別の方法を考えているから」 と

共感の落とし穴。

人は共感する生き物だ。共感性というのは、本能的に備わっているらしい。共感性がなければ、友人はできない。 女性は特に、共感を好む。 同じ思いを共有してくれる、頷いてくれる存在に安心感を覚える。 もちろんこれは自然なことで、悪いわけではない。 共感してくれる人を求めるのは当然のことだ。 共感しない技術。 私が、仕事として人の話を聞く時に気をつけていることがある。 それは「共感しないこと」だ。 共感することで、相手が親近感を覚えてくれるかもしれないと思いつつ、自分の中では

全般性不安障害のこと。

今日はとても風が強かった。 2020年2月22日。春一番が吹いたとのこと。 花粉の酷い季節は、できるだけ外には出ない。少しでも外に出ようものなら、いくらマスクをしていても、いくら薬を服用しても、奴らは容赦ないからだ(T_T) 新型コロナウィルスが怖い。正直怖い。 とはいえ、できうる限りの用心をするしかなく、一日中オンライン状態で過ごしつつ関連のニュースをついつい確認してしまう。 全般性不安障害のこと。 今や日本国内のニュースの最大の関心事となっている「感染リスク」。

習慣化とは、生きるために人が得た「仕組み化」である。

ワタシが習慣化しているnote毎日更新。習慣化で起こった自分の変化を考えてみたところ、いろいろな気づきがあったので書き記しておこうと思います。 このテーマは、昨日書いた記事に続くものです。 現在、習慣化に食いついているワタシですが、元々は一つのことに集中するタイプではありません。ネットサーフィンという言葉が・・・(死語なの?)ありますが、「思考サーフィン」みたいな癖があり、習慣化について考えていたはずが、ふとしたきっかけで全く違うことを考え始めてしまう人です。 仕事に集

習慣化したことで分かった、習慣化の大切さ。

note毎日更新は、正直たいへんです。 たいへんなのに、辞められない。 続けてしまったがために、辞められません。 習慣化恐るべしですが、今日、半日は「習慣化」について考えていました。 note毎日更新を決めていて、夜の時間帯に書くことにしているので、「夜といえばnote」という習慣化がワタシの中に根付いてしまったことになります。(あえて、後悔しているような書きかたですが) 習慣化してしまうと、「それをやらないと、気持ちが悪い」という状態になるんですね。 noteを更新

意味のないもの。意味のあるもの。

「お金がない」と言いながら、ワタシの周りはモノで溢れている。 そう思いながら、乱れた部屋を片付ける。 ふと、こんなことを考えたりしませんか? 「生きているとお金がかかるなぁ」 そう思いながら、郵便受けに入っている請求書の封筒を手にしたり、銀行引き落としの履歴を確認したり。 ふと、そんなことを考えたりしませんか? ちょっと虚しい気持ちに傾きつつも、その「物」を買った時の「ときめき」なんかも考えてみたりします。 あの有名な、「こんまりさん/『人生がときめく片づけの魔法』」

目が合ったと、思ったら。

例えば一日家にいても、誰かとコミュニケーション取れるというのは、ワタシが子供の頃だったら電話だけだった。 今は令和。SNSで多くの人とコミュニケーションが容易に取れる。 改めて思うと、すごい進歩だ。 この noteだって然り。 こんな超一般人のワタシの、取り止めもない文章が誰かの目に触れるなんて、すごい世の中だ。 さて、多くのSNSの機能として「いいね」というのがある。 正直、この「いいね」をもらえると嬉しいし、アウトプットの励みになる。 先日、ちょっとした飲み会に参

場所見知りする、大人気ないワタシのこと。

「人見知り」という言葉はよく知られているが、「場所見知り」という言葉はあまり知れ渡っていないと思う。 「人見知り」でググると、意味が表示されるのに「場所見知り」でググっても意味が表示されない。この言葉は造語なのかもしれないと考える。 上の子がまだ赤ちゃんだった頃、生まれて数ヶ月はポヨーンと生きてウゴウゴしていただけの生き物だった。それが少し人間味?を帯びてくると表情も豊になってくる。 ベビーカーに乗せてスーパーに買い物に行き、お店の人に話しかけられてもポヨーンとしていた

嫌われるのが怖い人の特徴。

「誰かに嫌われるのが怖いですか?」と聞かれたら、多くの人は「はい」と答えるのだろうか? ワタシ自身の答えは「誰にも嫌われずにいるなんて無理でしょう」と、半分悟ったような諦めのような回答になってしまう。 これだけ多くの人が生きているから。 自分だって嫌悪感や苦手意識を持っている人の一人や二人・・・いやいや・・・もっともっと(笑)いるに違いないのだ。 これだけ多くの人が生きているから。 これだけ多くの人が生きているから。 嫌われるのが怖い人の特徴。 承認欲求というのはとて

解決できるような不安は、本当の不安とは言わない。

疲れなの? 何なの? 自分でもよくわからないけれど、今日の半分はとても辛い一日になってしまった。 note毎日更新も、今日だけはやめようかと思ったけれど、現状を書くことに集中してしまえ!ということでとにかく投稿してしまおうと思う。 全般性不安障害だった頃の中でも、特に酷かった時は、家から出るのも辛かった。いつ何時襲ってくる吐き気の中で、小さい子を抱えて彼らを守りながら買い物にいくとかしなければならないのも辛かった。 電車にも乗れない、バスにも乗れない、 美容院にも行けな

言葉が出てこない時にすること。

うーん。今日は言葉が出てこない。 note毎日更新も、Twitterも、投稿したいのに言葉が出てこない。 だいたいこういう状況は、悲しいニュースを観てしまった時に起こるのを自覚している。 全般性不安障害だった。 以前のこと。 あらゆる事柄に過剰に不安を抱き、心身ともに影響を及ぼす。 他人には理解し難い「不安」は、実のところ自分自身でも信じられないくらいの大きさに膨れ上がる魔物のような存在だった。 薬も服用したし本も読んだが、最終的に回復した要因としては「不安である自