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簡単に言うと薬膳の中医学とは・・・・


中医学です!

まずは、診断をしま~す。
診断方法はよっつ。

四診
望診(ぼうしん)・・・目でみる
聞診(ぶんしん)・・・耳と鼻できく
問診(もんしん)…患者から聞き取る
切診(せっしん)・・・患者の身体に触れる
をして、証(しょう)・・・病気の原因や性質

を、導き出します。


そして
陰陽五行の理論に基づいて
陰陽
五臓六腑
気・血・津液(しんえき)
の、バランスを保つための治療を行います。
・・・・聞きなれない言葉でちょっとややこしいですが・・。


それぞれを説明すると・・・・


陰陽→自然界に存在するものはすべて陰と陽に分けられます。
上と下、男と女、夏と冬・・・・・のように。


五臓六腑
五臓・・・肝・心・脾・肺・腎(単に臓器のことでなく、その働きも含む)
六腑・・・胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦
三焦・・・水分代謝・水分の通り道

気・血・津液
気・・・・身体を動かし、温めるエネルギー!
血・・・・血液
津液・・血液以外の体液

さて、そろそろ退屈でしょうか・・・。


私的に、ざっくり説明すると

中医学は、
痛みをとる、という治療でなく
痛くなっている原因・・・つまりバランスが崩れている部分
を探して、
そのバランスを調えることによって痛くなくなるようにする治療

って、感じでしょうか!?


私の気にいっている
四診の中の望診の中に
舌の診察があります。


健康な人の舌は、
淡い紅色
舌の苔は薄白く
苔を通してうっすらと舌本来の色が見え
ほどほどの潤いがあるようです。
舌の部位で、悪い所がわかる!?


鏡で舌、見てみてください・・・(笑)


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