ゆかり@鹿児島→東京
桜島つながりプロジェクトについての記事をまとめました
関東から鹿児島を思うKAGONNECT!!メンバーがつづる鹿児島マガジン♪ メンバーの鹿児島に対する熱い思いよ伝われ!!!
日々の小さな一歩、感じた想いを短歌・川柳で綴ります。
新しい挑戦に向けて、自分のスタンスを模索している最中の、とても個人的な記述です。 とても身近な人たちが抱えている課題(昔の私が抱えていた課題)を解決するための事業を、信頼できる仲間とともに、信頼する会社で、推進できることになった。 何と恵まれたことだと思う。 舞台が整った今、もう、私がここにいる意味とか、何でこれをやるのかとか。どれだけの紆余曲折を経てここに辿り着いたのか、とか。 考えるのは、一旦、終わりにしようと思う。 「今、ここにいることが全て」と理解しよう。
言葉は分かり合うためにある。 その実感をもとに、自分なりに、丁寧に言葉を紡ぎ、相手の意図を確認することを意識してみた。 そこで『分かり合う』の深さを改めて知った。 私の分かり合うための努力の方向が、間違えていたみたいで、チームが、何だかギスギスしてしまった。 分かり合いたい→分かって欲しい→分からせたい こうなってしまったら、もうそのやり取りは前に進まない。 やりとりしている時は、そんなつもりはなかったけれど、家に帰って、家族と気持ちよく接することのできない自分を
言葉は人と分かり合うためにある。 誰かと共に、何かを前に進めたい、達成したいと思うとき、私が発する言葉は相手に伝わってこそ意味を持つ。 私は、言葉が持つそれぞれの響きや細かな意味合いの違いが気になる特性を持っていて、相手が意図していたかどうかに関わらず、「言葉」一つが気になって、悩んだり、落ち込んだり、喜んだり、気持ちが高まったり、自分の発した言葉が気になって眠れなくなったり、そんな繰り返しの連続で、今までを生きてきた。 だから、自分が発する言葉には慎重になるところがあ
変わるって、難しい。 無意識に、もしくは「私の最善はこれだ!」と決めて、やり続けてきたことを、終わらせ、新しいことをはじめる。 さらに、習慣化する。 とてつもなく高いハードルだ。 「変わってほしい」とダイレクトに言われたわけではない。 身近な人からの、ある問いかけをきっかけに、私の行動の癖のようなものが、身近な人の仕事や生活にプラスではない影響を及ぼし、苦労をかけてしまったのだという、薄々自分でも気づいていたけれど向き合えていなかった事実に向き合わざるを得なくなった。
何か一つ決めるだけで、先の見通しがついて、それまで動かなかった物事が進むようになることがある。 そんな経験、何度もしていきているはずなのに、何も決められない、動けないっていう時がある。 どこかで、怖さや迷いを感じている。 何かを決めると、他の選択肢を失ってしまうのが怖い。 今のそこそこ満足な状態が、その一つの決定により変わってしまうのが怖い。 もう元には戻れないという怖さ。 より良い選択肢があるのに、自分の未熟さ故に間違った選択をしてしまうのではないかという迷いや
2年間の育休を経て、会社に復帰して丸1年が経った。 イノベーションという名の付くグループに配属され、何でもできると意気込んだものの、自分の想いを上手く伝えられなくて。 ここではもう自分の想いを形にすることはできないのではないかと、会社を離れようかと思ったこともあった。 一方で、育休期間を含め、一つ一つ積み重ねてきたことがつながって、社内外問わず、様々な価値観や考えを持つ人と出会い、対話する機会が持てたことは、私にとっての楽しみであり、幸せを感じる瞬間でもあった。 沢山
我が家の朝は毎日バタバタ。 始業の早い夫は、7時すぎに出発。 小1の息子は8時頃に家を出ることになっている。 洗い物、洗濯物干し、保育園の準備に、自分の準備。 「もう時間だけど大丈夫?持ち物は?」 声をかけるので精一杯だ。 目線を移すと、テーブルの周りにはこぼれたご飯やお茶、着替え途中で裸のままの次男の姿が目に入ってくる。 心がザワつく。 毎日毎日同じことの繰り返し。 一日の始まり、朝の時間。 子どもたちにとっても大事な時間。 もっと心地良く過ごしたいのだけ
何ごとも割り切れない性質でありながら、白黒つけたいのか、正解を見つけようと、ずっと頭が動き続けている。 それが日々の疲労感の原因なんじゃないかと、気づいてはいた。 きっと、正解はなく、今すぐに決められることではない。 だからといって、そのまま置いておくのはモヤモヤが募る。 そのモヤモヤを誰かに分かりやすく伝えるには、私自身が、それを説明するために必要なバックグラウンドや、適切な言葉、表現の方法について学びながら、伝わるような工夫をしていくことが必要に思えた。 そんな
洗濯全般は私の仕事。 そのなかには、楽しめる仕事と、滞りがちな仕事があった。 洗濯物を干すのは、結構好きだ。 東向きのバルコニー。最近の晴れた日だと、6時半頃には明るい陽射しで温かい。 朝の空気を感じながら、鳥のさえずりを聴きながら、タオルを干し、一つ一つの服をハンガーにかけて並べていくのは、私にとっては良い時間の過ごし方だなと思っている。 5人分の洗濯物を干すのは、丁寧にやると30分くらいはかかる。 乾燥機にかければ、この30分が短縮できるのだけれど、やっぱり天気
さっきまで座ることを拒んでいた君が、ソファの脇に立ちニッコリ微笑んでいる。 定期的に通っている病院、入院手続きの待合室。 その視線の先を見ると、何台も並んだソファの向こう、車いすに乗った白い髪の女性が微笑んでいた。 勝手ですが、ここでは女性のことを感謝を込めてスマイルさんと呼ばせていただきます。 君は頬を赤らめ、飛び跳ねながら手を振っている。 スマイルさんも、両手を振っている。 私は、ちょっとしたドキドキを覚えながら、スマイルさんに軽く会釈をした。 君は、その場
週末を迎えた朝。子どもたちの靴を洗った。 16cmから21cmの3足の靴。中敷きを取り出してひっくり返すと、サーッと大量の砂が出てくる。 今週はどれだけ出てくるかな?ちょっとした楽しみだったりする。 靴をベランダに干したら、長いこと手入れしてなかったベランダや玄関前が気になって、ちょっと掃除。 リビングに戻ると、どじょうの水槽にコケが生えているのが気になって、ブラシで磨く。 水槽が綺麗になると、そこから目に入るキッチンカウンター周りが気になる。何だかごちゃごちゃと置
2022年1月中旬、自宅から自転車で15分の場所で、育休中の方を対象としたイベントを開催しました。 1.イベントの流れ・概要「~モヤモヤ解消~ 育休デザインワークショップ」 ◆オープニング・自己紹介 ◆テーマトーク(参加者のモヤモヤや関心事をもとに当日設定) ◆個人ワーク(今の一日と、少し先の未来の一日の可視化) ◆少し先の未来に向けたテーマ設定&発表 ◆エンディング・感想 2.開催までに考えたこと今回のイベント、私が仕事復帰してから育休中の方を対象に企画する、初めての
今週末、地域の育休中の方向けの90分のイベントを任せてもらうことになりました。 私は、この2つをテーマにのぞみたいと思っています。 ◆復帰後のありたい姿を、お一人お一人がより具体的にイメージしていくお手伝い ◆地域でのゆるやかな、つながり 1.心構え3回育休を経験し「育休のエキスパートだね!」なんて言っていただけることもありますが、育休が明けて7か月。会社での仕事、家庭での生活、大切にしたいつながり、学びたいこと…揺れに揺れながら生活している私。 今の私が、育休中の
2020年11月~2021年3月、隔週で開催した「育休お茶会」。 各回1時間。3人~5人という少人数で、一人一人がゆっくり考えオープンに話し、皆で聴き合うことを大切にした場で、様々なモヤモヤや不安、未来に向けた話を語り合いました。 次に育休を取得する皆さん、復帰を迎える皆さんへ。 私たちが歩んできた道が、少しでも何かのきっかけになれたら嬉しいです。 最終回のテーマは、「私の未来」3年後、5年後、10年後、それぞれがイメージできる範囲での未来を、思い浮かべてみました。
今年も残りわずか。 締めくくるにはまだ少し早いですが、とても変化の多い1年でした。 長男の小学校入学、三男の保育園入園、私の職場復帰。 毎日毎日、目まぐるしく変化の起こる刺激的な日々を、怒ったり哀しんだり、笑ったり喜んだりもしながら、過ごしています。 長男の交友関係の広がりからのご近所でのつながり。 昨年のオンライン講座をきっかけとしたふるさとのつながり。 職場復帰での会社の仲間との再会や、仕事を通じた出会い、関係の広がり。 沢山の方々と出会い、話し、学んだ一年でし
今年の7月から、サステナブルカレッジに参加しています。 サステナブルに正解はなく、自分自身のサステナブルを見つける場所。 実践者が集い、受講者同士で共に学び合う場所です。 毎月、ゲストのお話を聴くことのできる講義会と、その2週間後のゼミ会で小部屋での意見交換などを通して、学びを深めています。 10月の講義会では、Allbirdsの箕輪さんのお話をお聞きしました。自社の哲学や理想とするお客様像についてのお話が印象的でした。 それを受け、2週間後である今日のゼミ会では、受講