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学校教師の退職後は、ネット上に自分の塾を作っちゃえ!

文章力養成コーチの松嶋です。

私は教育学部の出身なので、同級生はほとんど教員。そしてもうすぐ定年を迎える年。私はフリーランスなので、定年とかはなく、これからもいろいろな仕事を続けていくつもりだけど、友人はみんな1回辞める年ごろなわけ。

退職した後、悠々自適に暮らすのもいいけど、やはり、教員のように、めちゃくちゃがむしゃらに働いていた人は、急に止まれない感じがする。特に教職は、好きでやってる人が多いから、退職後は寂しくなるかなって思う。

それでかもしれないけれど、結局、講師になって学校という現場に戻ったり、学習塾でアルバイトをしたり、家庭教師になったりする人が多いみたい。でもさ、結局、それだと人に雇われ続けることになっちゃうよね。自分の好きな教材が使えないし、思いっきり自分のやりたい方法でやれない。

だから私は、学校教師の退職後は、ネット上に自分の塾を作っちゃえ!って思う。ネットで生徒を集めて、自分の教えたい科目だけ、自分のオリジナルの方法で、長年の教師生活で培った自分独自のセオリーで、生徒に教えるのはどう?

実は私も元々は進学塾で働いていたけれど、テキストも塾オリジナルのものと決まっていたし、カリキュラムも決まっていた。もうちょっとここに時間かけたいなと思っても、毎週毎週のテストで範囲の制限があったりして。なかなか思い通りにはできない中、制限の中で自分の教え方を探してたよ。学校の先生なんてまさにそうじゃない? 本当はこの歴史はこうだったとか、言えないもんね。私は子どもたちに言ってるよ。試験に出ないことも教えてる。受験に関係なくても人生に関係あることは全部伝えたい。

別に、それがいやで塾をやめたわけじゃない。私の場合は、子供ができて、ちょっと体が弱い子だったから、少しの間、専業主婦を経験して、そしてその後、事業を始めた。

自分のやり方で子供たちに文章力を付けさせよう!と、小1から小6までの1年分の教材を一気に作った!
自分の得意な作文指導で、文章指導で、自分のオリジナルの教材で。

仕事を始めた当初は、生徒はたった7人しかいなかったけれど、少しずつ増え、一番多い時で60人ぐらいになった。一人で教えるのは限界かな(笑)
今は、テキストを作ったり、原稿を書いたりして、文章の力を使った他の仕事もしている。けれどやっぱり、文章の指導は天職なのかな、採算が取れなくても、好き。やめられない。

数学の先生、理科の先生、音楽の先生、家庭科の先生!
いろいろいると思うけれど、インターネットを使って子供に色々指導できる時代になりました!

皆さんのことだから、私と違って退職金も学校でもらえたでしょう? その退職金を生活費で食いつぶす前に、もう少し、あと20年ぐらい教える仕事しません?
長い教員生活、絶対に自分で稼げるようになっていると思いますよ。ファイトです。

インターネットで塾を開く方法、私のノウハウを書いて行こうかな。需要あるかしら。

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