年末年始に読んだ8冊と、所感
この文章は、私が年末年始に読んだ本を雑多に紹介するものです。とても久々に文章を書いているので、乱文ご容赦ください。
2023年のベスト1年末に読んだこちらの本が、2023年のダントツ1位でした。
「心はどこまで自明か?」という視点から始まる本書。
古代ギリシアの心というのは、今私たちが考える心とは違って、もっと風のようなものだったと。
それが、ソクラテスの時代に1個の孤立的な心が発明されて、時を経るにつれて今私たちが捉える心になったのだという、心というものの変遷を書いた本