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パソコン超初心者の私が「WEBデザイン」の勉強をするために買った本

私は昨年の12月までパソコンを持っていませんでした。仕事でパソコンを使うので、ワードやエクセル等の基本的な操作はできましたが、得意な方ではありません。どちらかといえば、手書きや紙の本などアナログが好きなタイプでした。

しかし、休職中に何か家でできることはないかと考え、W E Bデザインを勉強することに。そして我が家にMacBook Proがくることになったのです。

さて今回は、そんな超初心者だった私がWEBデザインを勉強するときに、役に立った本を紹介します。

1冊で全て身につく HTML &CSSとWEBデザイン 入門講座

「今のWEBサイトの作り方が一気に学べる」という帯の謳い文句に惹かれて購入しました。WEBサイトの基本的な作り方を網羅した内容。本の通り進めるだけで、シンプルでおしゃれなWEBサイトを簡単に作ることができます。

この本で何度も見たページは「Flexbox」のページ。「Flexbox」とは、C S Sでレイアウトを組む上でのベースとなるものです。要素を縦に並べたり、横に並べたり、中央に寄せたり、均等に配置したりするなど、プロパティを組み合わせることで自由にレイアウトを組むことができます。しかし、この指定の仕方が意外と難しい。文字だけだと出来上がりがイメージしにくいからです。この本では一つ一つのプロパティについて図で解説しているので、簡単に理解ができます

WEB上で同じように解説しているページもありますが、私は本として手元にある方が使いやすいと感じました。13インチの画面は、解説を見ながら作業するには狭すぎたのです。

その他にも、「よく使うHTMLタグ」「よく使うCSSプロパティ」の一覧の表もよく参考にしました。コーディングをするときに、手元にあると便利な一冊です。



PHOTOSHOPおいしいネタ事典

オンラインスクールで最初の課題は、Photoshopを使ったバナー制作でした。パソコン超初心者の私は、Photoshopの基本的な操作に悪戦苦闘。写真をちょっと加工するのが精一杯で、なかなかおしゃれな感じには仕上がりません。

そんなときに手にしたのがこの本。

この本は、おしゃれなデザインと一緒に、どうやったら作れるのか手順がのっています。ありがたいのが、手順がとても丁寧にくわしく書かれていること。例えば、「スマートオブジェクトに変換する」という手順も、「レイヤー→スマートオブジェクト→スマートオブジェクトに変換」というように、初心者でも分かりやすく書いてあるのです。

読んだらきっと試したくなるテクニックがたくさん。なんだかプロになったような気分になれます。デザインの引き出しを増やしたい人におすすめです。




本だからできることがある

もちろん、WEBデザインについて書かれたWEBページはたくさんあります。だから、分からないことは大体検索すれば解決するでしょう。

しかし、パソコン画面上で調べることと作業することを同時に行うのは結構面倒。大きいモニターがあったり、iPadを持っていたりする人は、特に問題ないかもしれません。けれど、超初心者の私が持っているのは13インチのMacBookのみ。だから、本で調べながらオンラインスクールの課題に取り組みました。

これからWEBデザインを勉強しようと思っている人は、ぜひ本を手にとってみてください。

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